ブックマーク / dokuhebi.hatenablog.jp (2)

  • 被災者は、いつから神様になったのか。今こそ、韓流ドラマレベルに劣化した日本国民の精神構造と自己欺瞞を暴き出せ。つまり、今こそ、「大衆への反逆」(オルテガ)が必要なのではないか? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    龍大臣の辞任は、最近の日国民の思想的劣化とその結果としての自己欺瞞を暴き出したと言っていい。産経新聞にこんなニュースが・・・。拉致問題の時と同様に、予想通りの展開である。被災者というだけで、神様並みの扱いである。被災者も人間である。「私は図々しい弱者が嫌いだ」と、かつて、我が師・江藤淳先生は、「太宰治論」の中で、弱者の自己欺瞞を喝破したことがある。何故か。挫折を売り物にする負け犬根性を拒絶せよ、ということだ。弱者は、弱者(被災者)という「心地よい待遇」に、いつまでも自足していてはいけないということだろう。すでに義援金もボランティアも激減しているというではないか。「治りたがらない病人」とは、病気が好きなのだ。物言わぬ国民の多くは、綺麗事を並びたてるマスコミや文化人気取りの大衆とは異なり、見るべきものは見ているのだ。 【松復興相辞任】 被災者に怒り「発言は高飛車で人をばかにしていた」「

    被災者は、いつから神様になったのか。今こそ、韓流ドラマレベルに劣化した日本国民の精神構造と自己欺瞞を暴き出せ。つまり、今こそ、「大衆への反逆」(オルテガ)が必要なのではないか? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    sandayuu
    sandayuu 2011/08/28
    他人の不幸を自分の身に置き換えて考えられない人間のクズ。こういう想像力の無い輩が日本をダメにしたんだと思う。
  • 石原慎太郎都知事「四選の政治学」。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    僕は、つい先日まで石原慎太郎批判を書き続けてきたものであるが、東北大震災にあたって、石原慎太郎が「地震は天罰だ」という、いわゆる「天罰発言」をし、それに批判が集中し、しかもいつもの例とは異なり、あっさり謝罪し、撤回したあたりから、僕はあらためて石原慎太郎という存在に注目するようになった。大震災と津波、原発事故と言う未曽有の大事件に遭遇し、こういう時にこそ活躍すべき政治家や官僚、その他の公的人物たちが、ただ右往左往するばかりで、なんら有効な対策が打ち出せずにいる中で、しかもマスコミやネット言論などには、耳を疑いたくなるような情緒的なメロドラマ的言説が氾濫する中にあって、一筋の通ったリアリズムに基づく厳しい物言いが出来るのは、石原慎太郎しかいないと思ったからだ。もともと僕は石原慎太郎という存在は嫌いではなかった。しかし、石原慎太郎が、才能も資質もないのにもかかわらず、つまり明らかに凡庸でしか

    石原慎太郎都知事「四選の政治学」。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    sandayuu
    sandayuu 2011/04/13
    そもそもきちんと政策についての議論が行われないまま、なし崩し的に選挙戦に突入していた事を無視している。
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