ブックマーク / mainichi-mochidango.hatenadiary.com (375)

  • 竹芳さま:和くるみ糖 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    元祖ヤメラレナイ…トマラナイ…? 岩手県産の胡桃と県産しょう油、甘味は和三盆糖、胡桃のほろ苦さをお醤油と和三盆で絶妙にコーティング、竹芳さまの職人技と相まって、ほろ苦さが旨味へと変わっています。コリコリ...ポリポリ...、いつまでもべ続けられるような味、元祖?ヤメラレナイ・トマラナイ…魔法の美味しさです。 時々竹芳さまにお邪魔します。職人さんの腕から生み出される和生菓子をみて、目の保養をさせて頂いています。季節感満載の色とりどりの和菓子は、ほんのり色付けされ上品な女性的な佇まいなのです。 この日は所用にて水沢まで車で片道60キロ、は高速を使って行けばあっという間なのですが、年中金欠にていつも一般道を走って行きます。運転のお供に買った3袋、お店を出て最初に立ち寄ったコンビニで、お茶を買って試がてらひと粒…、片道5キロ地点で一袋をべきってしまった。 ☝隠し味の醤油がとても素晴らしい仕事

    竹芳さま:和くるみ糖 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
  • 関口屋菓子舗さま:味噌ぱん - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    味噌ぱんにまつわるお話し 関口屋菓子舗さまの『味噌ぱん』は、『ぱん』といってもふわふわした感ではありません。シッカリした噛み応えがありながら、しっとり口の中で溶けていく絶妙なバランスがあり、噛めば噛むほど美味しさと優しい甘味が口いっぱいに広がります。タップリ散りばめられた黒胡麻の香ばしさ、ほんのり感じる味噌の風味がたまりません。 盛岡タイムス連載コラムに、関口屋菓子舗さまの味噌ぱんにまつわる個人的なエピソードをこんな始まりで書きはじめました。昔からべなれた味で、以前は好きでもなければ嫌いでも無い普通の盛岡駄菓子でした。 3年前に首の手術を東京の大学病院で行いました。手術後にべて最初に美味しいと感じたのが味噌ぱんでした。 ☝噛めば噛むほど美味しさがにじみ出てきます。 東京での手術を前に… 6年くらい前玉突き衝突に巻き込まれ、念のためCTを取ったところ、首の靭帯が骨になる原因不明の難病が

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  • 関口屋さま:盛岡駄菓子詰め合わせ - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    お腹を空かせてべます 雪が降ったり晴れたり、寒かったり暖かかったり...、この季節の岩手はこんな毎日の繰り返しです。そろそろ活発にお菓子屋さんを巡ってみようか…。新聞コラムのストックがあと1回分という事もあり、まずは手始めに関口屋さんの『みそパン』か『盛岡駄菓子詰め合わせ』を書こうと思いお店へ足を運びました。 顔見知りの店員さんにご挨拶。店内を見渡すと、店内の商品すこし不足気味でした。お伺いすると様々な事情の中に原料と包装資材の高騰があるとの事です。フードパックについては、早めに発注をしないと中々入ってこないようです。 深いご事情まではお聞きしませんでしたが、ここにもロシアウクライナ侵攻が影を落としているような気がして、この忌々しい理解不能な戦争が一秒でも早く終わってほしいと願うのです。 様々な影響から品薄状態のお菓子が、僕にとってとても貴重に感じてしまい、焦ってブログやコラムの為に試

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  • カフェ&デリカさま:回転焼き - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    商店街の雰囲気によくあう味 盛岡市肴町商店街にあるカフェ&デリカピエロさんで回転焼を買ってきました。3月も中盤ですが、まだまだ寒い岩手県。ほっと温まりたい気分に最適なのは『回転焼』です。何度もべている味。小麦生地のふわふわと表面のサックリした舌ざわり、温かいあんことのハーモニーは至福の時を味わい過ごすことができます。 お昼ごはんのデザートにとっておこうと思い、まずは近所のお蕎麦屋さんへ、想像上の大盛でお腹がいっぱい。家に帰って、撮影用にカットしてからレンジでチン!温めなおしても十分美味しい!再加熱のポイントは後程...。懐かしい雰囲気漂う肴町商店街での回転焼!美味しさに趣のある商店街のスパイスが加わっているのです。 回転焼き再加熱の自己流ポイント ※持ち帰ったどら焼きは、500Wにて30秒ほどラップせずレンジして、テフロンフライパンに薄っすら油をひいて表面の水分を飛ばすように弱火で加熱す

    カフェ&デリカさま:回転焼き - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
    sankairenzoku10cm
    sankairenzoku10cm 2022/03/14
    蕎麦美味しそうです!
  • 盛岡タイムス掲載:一心堂さま - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    3月10日掲載『イチゴとバナナと栗の大福』 一心堂さまのイチゴとバナナと栗の大福。 ひと目見て衝撃が走りしました。見た瞬間に盛岡タイムスさんで紹介しなければと思い、すぐに帰って写真撮影をしました。 綺麗に撮影する為にはハサミやナイフでは断面が綺麗になりません。凍らせて切るとフルーツが変色してしまうかもしれません。帰り道に釣り糸を買いました。どこに何のフルーツが入っているかわからなかったので、強いライトを当て中に入っているフルーツの位置を確かながら慎重に切りました。 見事なビジュアル!、一秒でも早くべたい気持ちを抑えながら撮影し、そして一気に口の中へ放り込みます。想像通り、見事なフルーツハーモニーです。滑らかで伸びのあるお、フルーツの美味しさを引き立てるような餡。 一心堂さんの味の足し算は大成功です。 ☝(いちご+バナナ+栗)×(お+餡)=滅茶苦茶美味しい! 2月17日のブログ 一

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  • よもぎ大福のレシピを作るのだ… - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    楽しく美味しく…菓子教室の事前準備 毎月1回非公式で開催しているお菓子教室は昨年の4月に始まりました。 今や僕にとって生きがいのような存在です。 和菓子屋経験は35年、育った環を含めると生まれてからずっとお菓子と共に歩んだ人生ですが、実際お菓子を作ってきたのは、を捏ねたり丸める機械がやってくれましたので、配合は解っても菓子職人さんのような細かく繊細な技術はありません。 配合も作る工程も機械設備で行うものと、家庭のキッチンで作るものとは、加水量や加熱時間が違ってきます。僕が美味しいと思う感のお菓子を作る為には、ある程度試作しないと参加してくれる皆さんに対して失礼になってしまいます。 月末の開催日に向けて、まずは何となく頭に残っている配合とネットや教に書いてあるレシピを書き出して何となく感を想像します。パソコンで何となくこれかな…?という配合と作り方を打ち込み、最後は実際に作って修正す

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  • 某量販店の『みにどら』を見て考える - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    コンビニスイーツのこと ①有難いコンビニスイーツ 近所にあるコンビニ店は、田舎にいる僕にとって貴重なインフラです。最近が細くなり物忘れをするようになった母親へ、毎朝10時のおやつを購入しています。 常温からチルド、冷凍まで色んな温度帯の洋菓子と和菓子がありとても有難いのです。喉に詰めて咽る事を考えると、粘りがあるものと、上に粉が掛かっているものは避けるようにしています。 最近登場した『みにどら』は中にバニラといちごのクリームが入っていて、くちどけよく安心してべてもらう事ができます。 ☝べやすい大きさで糖分チャージに最適です ②添加物が無いと世の中回らない現実 みにどらの裏面表示をみると、多くの添加物が記載されていました。チルド温度帯対策のものもありますが、多くはクリームを構成する材料のものでした。 少し前までの僕なら、商売上の姿勢から添加物完全NGの立場をとっていましたが、今は若干考

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  • 砂田屋さま:酒ケーキ・鷲の尾バージョン - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    ほんのりお酒の香り ※見た目洋菓子ですが、日酒を使っているという事で…。 僕にとって第二の地元、石鳥谷を代表する砂田屋さん。洋菓子の人気店ですがルーツをたどると和菓子店に辿り着く。お店を代表する人気商品は『酒ケーキ』。昔から大好きなお菓子の一つです。ふわふわの生地に地元産の日酒をしみ込ませた味は絶品。個人的には洋酒より日酒のほうが味が丸みを帯びた味のように感じます。 袋を開けると、ふわ~っと脳をとろけさせるような絶妙な日酒の香りが漂ってきます。その香りは日酒好きの僕が知っている上質なお酒の香りなのです。 県内の酒造メーカー数社とコラボしたお菓子。僕が一番好きな『鷲の尾』をつかったケーキがあったので迷わず購入しました。 感と香りは癖になる美味しさでした。更に後味も良く、口の中に甘ったるさは残りませんでした。 今回は『鷲の尾』を使ったケーキ、その他幾つかの種類は近いうちに楽しみたい

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    sankairenzoku10cm
    sankairenzoku10cm 2022/03/07
    二日酔いキツいっすね。さすがに今は二日酔いになるほど飲みませんがw
  • 号外:ひな祭りですが、大雪なので…。 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    昨日は暖かかったのに… 今日はもやっとしたブログでごめんなさい。 昨日はぽかぽか陽気、一転して今日は大雪です。3月の雪はダメージが大きいです。昨日があまりにもご陽気だったので、お雛様の今日、桜もちでも買いに行こうかと思っていましたが、気が進まないので大人しくじっとしています。 こんな日に限って事故ったりします。 下の写真とブログは昨年のものですが、後藤屋さんと風月堂さまのタイプがことなる桜もちを貼り付けさせて頂きます。 一日も早く暖かい春が来てほしいです。岩手というか、北東北は入学式くらいまで雪が降ることもあります。いつだったか忘れましたが、ゴールデンウイークの時に降った事もあります。 お雛様…、ひな人形をしまい遅れると婚期を逃すと言われます。子ども達がまだ小学生の頃はわざとしまうのを遅らせようとしていました。長女26、次女22歳。良い人がいれば、親の事はあまり気にせず結婚してほしいと思っ

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  • 竹芳さま:どら焼き - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    和三盆遣いのスペシャリスト 盛岡は東安庭にある造り菓子竹芳さまにてどら焼きを買ってきました。 和三盆を使っていてべた時に感じる甘さは、ほのかなコクがありサッとキレて後味が良いです。使い方によっては重ったるい味になってしまう和三盆糖。流石竹芳さん和三盆使いのスペシャリストです。 ふわふわ&しっとり生地は香り良く、スッと風味が鼻から抜けていきます。丁寧に炊き上げた品の良い餡は、ずっとべ続けられる魔法の味でした。賞味期限は短めに設定しているので、最もベストな美味しさを味わって頂く為、砂糖を控えめにしていると感じます。『日持ちしなくても大丈夫、すぐにべてしまうので…。』 舌にグサッと甘さが刺さらない何とも言えないまろやかなあんこってなかなかお目にかかりません。 ある日お伺いした時は裏の工房でどら焼きの皮を焼いているようで、美味しい香りが換気扇から流れてきました。あの香りは何より販売促進効果が

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  • 梅月堂さま:おちゃもち - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    中毒性が高いモリオカのおやつ 2月24日の盛岡タイムスに梅月堂さんのおはぎを掲載させて頂きました。新聞を届けたあと、大好きな『おちゃもち』買ってかえりました。会社の机で写真を撮り、ちゃんと撮れているかの確認すら我慢できず、速攻でムシャムシャとたべました。はもっちもち!タレは香ばしい醤油の香りと胡桃のコクがたまりません。定期的にべないと禁断症状がでてくる中毒性の高い盛岡を代表するお菓子です! この美味しさは盛岡でしか味わえません! ☝盛岡に来る機会があれば是非べて頂きたい地域のお菓子です。 盛岡タイムス梅月堂さまおはぎ 原稿を書いたのは確か昨年末だったような気がします。何かの手違いで掲載が2月24日になってしまいました。朝ドラ『カムカム…』の第一部の頃に書いていたので、内容を少し修正を加え掲載となりました。朝ドラもそろそろ終盤に入って来ました。この後安子とるいの再会はあるのでしょうか?

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  • MOCHIYA Cafe:みたらし餅&お菓子教室 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    毎朝臼搗きで提供しています。 お菓子教室の帰り道、おかずを買いに北上にある江釣子ショッピングセンターパルさんへ寄り道しました。そういえば最近和の甘味喫茶ができたと聞きのぞいて見ました。 MOCHIYA Cafeという店。店内で軽と毎朝搗いたおべられます。オープンしたばかりで店内はお客様で賑わっていました。多くの女性客さまの中に一人座る勇気もなく、店頭に陳列していたみたらしを購入して帰りました。に砂糖が入っていなく、夕方だったのでおは締まってコシが増している感じですが、その分みたらしタレの醤油の香りと塩味が染みた感じで美味しくいただきました。砂糖を使わないは時間と共に表情を変えていきます。この表情の変化がまた楽しみの一つでもあります。 今度は絶対店内でべて帰りたい...新たな楽しみがまた一つ増えました。 ☝地元産もち米を使い毎朝搗いています。 実は…展勝地レストハウスさんの

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  • 紀の國屋さま:まん福 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    童謡『たきび』巽聖歌が繋ぐご縁 紫波マルシェの入り口に作られた特設コーナーに、東京日野市にある紀の國屋さまの『まん福』が陳列されていました。紀の國屋さまとは関係が深い和菓子店で、以前何度もお伺いさせて頂いた老舗和菓子店です。 紫波町産のヒメノモチを使い、日野の名産品であるサツマ芋とコラボしたお菓子。モチモチで感の良い生地に、まるで蒸かしたさつま芋をマッシュしてそのまま包んだような餡。いつまでもさつま芋の美味しさが印象の中にのこります。流石紀の國屋さんです。このお菓子、紀の國屋さんと地元明星大学との共同開発です。学生さんがブランディングから関り丹精込めて製品化しました。 巽聖歌さんは、紫波町に生まれ、晩年を東京都日野市で過ごしました。このご縁で紫波町と日野市は姉妹都市となりました。 ☝鮮やかな紫色は紫いもの色です。 巽聖歌について かきねの かきねの まがりかど たきびだ たきびだ おちば

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  • 号外:ぼたもち(おはぎ)の季節が近づいてきましたね。 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    お菓子には意味があって面白い 春と秋の彼岸にはおはぎ(ぼたもち)をべます。牡丹の花が咲く頃が『ぼたもち』で萩の花が咲くころが『おはぎ』。以前ブログに書いた事があります。ついでに夏と冬にも『夜船』『北窓』と名前が付きます。この名称の違いは和菓子業界の人であれば知っていることだとおもいます。 春…『ぼたもち』牡丹の花が咲く季節。 夏...『夜船』月のない夜はいつ船が着いたかわからない。 秋...『おはぎ』萩の花が咲く頃。 冬...『北窓』北の窓から月が見えない。 こんな意味が隠されていて、初めて知った時は日の伝統とそれを考えた人々の風情ある情景が心に浮かび感動した想い出があります。 僕が和菓子を持って外歩きしていた頃は、勿論製品の作り方や原材料の情報などは頭に入れて持ち歩いていましたが、どちらかと言えば製品が持つ『風情と情景』を担当者さんへ伝える事を一番の目的にしていました。 しかし...

    号外:ぼたもち(おはぎ)の季節が近づいてきましたね。 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
  • 関口屋菓子舗さま:焼酎糖 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    おっ!三宅裕司さんがべている 金曜日の夜明け前、変な寝返りをして腰に激痛が走り、痛みは増すばかりでその日は休んた。土曜日も日曜日もシップと痛み止めを飲んで寝て過ごす。 日曜日の昼過ぎテレビをつけると、ふるさと探訪という番組に関口屋菓子舗さんがでていた。三宅裕司さんが焼酎糖をべている。そういえば暫く関口屋さんへ行っていない。久しぶりに焼酎糖だけじゃなく、お茶もちやしょうゆだんごもべたくなった。あの盛岡駄菓子ワールドの店内で、味噌パンや生姜糖、あん菱やたんきりを心行くまで物色したい。今は2月、関口屋さんのお店の前は雪が溶けにくく車道が狭くなっているかもしれない。あと半月くらいすればちょうどいいかも? 色んな意味で早く春が来てほしいものです。 ☝子どもの頃コッソリべて酔っ払っていました。 ☟2021年6月17日のブログです。 mainichi-mochidango.hatenadiary

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  • 一心堂さま:イチゴとバナナと栗の大福 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    一つの大福に三つの味! 久しぶりに訪れた一心堂さまの扉を開くと、ショーケースの中でひと際異彩を放つ大福があります。『イチゴとバナナと栗の大福』 なんと、一つの大福に三種類フルーツが包まれています。どれも特徴のある味、一つにしてしまって中で喧嘩しないかと考えましたが、一心堂さんの生地と餡が、3つのフルーツを見事にまとめていました。フルーツを引き立てるようなほのかな甘味の餡、そしてくちどけが良く、フルーツの邪魔をしない生地がお見事!。 一気に口の中に入れると、それぞれの味が次々飛び出してきます。べた後の清涼感と、さっぱしりたあと味がたまりません。見事な美味しさでした。 きっと女将さんはお客さんが驚く顔をニヤニヤと想像しながら楽しそうに作っていると思うのです。 ☝見事な組み合わせでした! 僕の好きなフルーツ大福の特徴 色んなお店が大福に果物を包んでいます。フルーツ大福ランキングの中で僕が

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  • 2月10日盛岡タイムス掲載:諏訪商店さま『玄気だんご』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    魅力たっぷり雫石町 盛岡タイムスさんに諏訪商店さまの『玄気だんご』を紹介させて頂きました。コラムの内容は下に画像で貼り付けます。 諏訪商店の諏訪社長さんは20年くらい前に、盛岡のボランティア?団体で知り合いました。同じグループで活動をさせて頂いた事はありませんが、確か彼は国際交流の委員会への配属を切っ掛けに英語を学び、その後盛岡や国内のみならず、国際的にご活躍されたバイタリティーあふれる方です。 雫石町は盛岡と隣同士ですが少し距離があります。雫石町と言えば小岩井農場やワールドカップも開かれた雪質最高の雫石スキー場の他、網張・岩手高原といったそれぞれ特徴あるコースを楽しむことができます。温泉も豊富で繋(つなぎ)温泉や鶯宿温泉があり、盛岡の奥座敷でもあります。20年くらい前に、繋温泉を舞台にNHK朝ドラ『どんと晴れ』がありました。 雫石商店街は昔ながらの古き良き雰囲気があります。同じ県内にはシ

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  • コンビニ:カスタード入スイートポテト(セブン) - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    進化が止まらないコンビニスイーツ 和菓子のブログは地元菓子店を中心に書かせて頂いていますが、平日毎日のようにセブンイレブンでお菓子を買っています。昭和11年生まれの母親は、以前に比べが細くなり、栄養を補うためにひと口サイズのお菓子をべさせています。カロリーも解るので有難いですね。 今日購入したのはフジフーズが作った『カスタード入りスイートポテト』。サツマイモの濃厚さと程よいコク、滑らかな舌触りが魅力です。コンビニのお菓子をべる度に感じるのは美味しさの進化が止まらないという驚きを感じます。 ☝大手はお菓子を化学し、中小は文化の継承という役割の違いがあります。 コンビニの記憶とコンビニとのお仕事 少し雑談... 客としての出会いは昭和59年(1984年)、当時岩手にはコンビニは無かったと記憶しています。大学で大阪へ行き、東大阪にあったローソンがコンビニデビューです。当時のお弁当やお菓子の

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  • 展勝地レストハウス:いちご大福3種(季節限定) - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    毎朝つきから始まります! 展勝地レストハウスにて『いちご大福』をいただきました。定番に加え、今年は抹茶とチョコが加わり選べる楽しさが増え嬉しさ3倍増です。展勝地と言えば、岩手県南部の文化であるモチ料理が有名、岩手のおもてなし文化です。いちご大福は、同じように地元産のもち米を、職人さんが丹念に臼で搗きます。搗きたてホヤホヤのおを、これまた地元産の小豆を使用した餡を包み、鮮度抜群大ぶりで真っ赤ないちごを包みます。誰がどのように想像しても美味しい事は間違いありません。 毎朝数量限定で製造していますので、夕方には売切れてしまう人気商品です。 ☝抹茶とチョコ、餡も合うように工夫しています。 展勝地レストハウスと言えば... 展勝地レストハウスさんの一角に落語家さんのビデオが陳列されています。 三遊亭竜楽さんは真打のお師匠さまです。展勝地さんとのつながりは、定期的に落語会をされてい様ですが、ここ

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  • 手作り感満載のうぐいす餅できました! - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    お菓子教室のご報告 良く晴れた1月最後の金曜日の朝、天気の良い岩手は気持ちが良いです。ここ数日間降り積もる雪も無く、道路はよく乾いています。車に材料と調理器具を積み込んで県内某市へと出発しました。前日の試作も上手く行き怖いものは何もありません。 雪も無く路面も凍結していないので、あっと言う間に現地へ到着しました。11時過ぎに少し早めの昼をとり、お気に入りのお蕎麦をべてゆっくり過ごしました。 いつもお世話になっている菓子教室場所は、理由あって会場内の様子を撮影出来ませんので、出来上がった商品だけを載せさせていただきます。 白玉粉と砂糖を鍋でよく練って仕上げた生地の中に、丸めたこし餡を包みます。その上から青大豆きな粉と抹茶を混ぜたものを茶漉しでふり掛けました。少し贅沢に抹茶を使ったので、少し大人の味になりましたが、餡の丁度よい甘さ具合いで後味サッパリ、白玉粉の生地もふわふわです。 いつもの

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