17日午後9時半ごろ、岩手県二戸市石切所のJR二戸駅で、停車中の東北新幹線新青森発仙台行き「はやて296号」(10両編成)の車体下から白煙が上がっているのを車掌が発見した。 JR東日本新幹線運行本部によると、白煙は3号車の下から上がった。乗客約100人が車外に避難したという。二戸消防署によると、乗客3人がのどの痛みを訴えていたが、いずれも軽症。 296号は振り替え輸送を実施。ほか上下2本に遅れが出た。 【関連記事】 Uターン:ピーク迎え高速渋滞60キロ超も Uターンラッシュ:高速道も午後から 成田は21日ピーク Uターンラッシュ:東名、東北道で渋滞30キロ超 お盆:Uターンラッシュ始まる 高速道路、空の便など混雑 帰省ラッシュ:被災地には多くの人 懸念された影響はなし