NECは、企業がスマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスを業務で活用する際のシステム構築を、より迅速化・効率化するため、スマートデバイス向けアプリケーション開発を効率的に行う業務システム構築基盤「SystemDirector Enterprise for Smart Device」を整備した。 本基盤を活用することで、複数のデバイス・OSの種類やバージョンごとに開発が必要になる部分を最小限に抑え、その他の共通部分を1つのソースコードで開発することが可能になる。 これにより、企業が複数種類の端末で接客業務や保守業務などの業務システムを導入する際に、端末の種類ごとにアプリケーションを開発する煩雑さを軽減する。特に、業務システムを個人所有端末で利用する形態(BYOD:Bring Your Own Device)など、多様な端末の利用を前提とする場合に有効となる。 NECでは、スマート