経営の神様 松下幸之助 松下幸之助さんは、1894年(明治24年)和歌山県に三男として生まれます。 父親が米相場で失敗し破産したため、小学校を4年で中退し、9歳から大阪の自転車店に丁稚奉公に出ます。 (つまり松下幸之助は小学校を卒業していないのです!!) (学歴が低くても人生を諦める必要はありません!!) 大阪で路面電車を見て感動し、電気にかかわる仕事をしたいと16歳で関西電力に入社しますが、22歳で独立のために退職します。 その後、たたみ2畳の部屋で、電球ソケットや自転車用電池ランプを考案し、さまざまな苦難を乗り越えて、後の松下電器、パナソニックを一代で築きあげます。 病弱だった松下幸之助は発明家としてだけではなく、人心掌握術に長けた「経営の神様」として、さまざまな格言を残しています。 (体が弱くても、体力がなくても人生を諦める必要はありません。) (こころや体が強くなくても成功してい