2016 - 03 - 15 銀河英雄伝説・第2話「アスターテ会戦」感想 銀河英雄伝説 あらすじ 『宇宙暦796年。 帝国暦487年。 銀河は専制政治を行う 銀河帝国 と、 共和政治を旗印にする 自由惑星同盟 との、 長きに渡る戦いが続いていた-』 同盟軍の第四・第六艦隊を撃破して、勢いに乗る帝国軍は、 残る第二艦隊を中央突破で粉砕しようとする。 その攻撃を食らった第二艦隊は、旗艦の パトロクロス が被弾し、 総 司令官 のパエッタが重傷を負ってしまった。 そこで准将の ヤン・ウェンリー が、代わりに指揮を取ることになったのだが、 彼はラインハルトの繰り出す作戦をすでに見抜いていた。 ヤンは、第二艦隊が帝国軍に分断されたと見せかけて、 その背後に回って攻撃をするという策を考えた。 だが、ラインハルトも同盟軍の動きを察知しており、 やがて双方は、ひとつの円のような陣形になってしまう。 それは