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ブックマーク / ley-line.hatenablog.com (19)

  • 「見ようとすればすべて見えるんじゃないかと思っているんです」高木正勝 - いつもここにいるよ

    『おおかみこどもの雨と雪』と『バケモノの子』は大好きな映画です。 この映画音楽を担当していた高木正勝さんが、あるサイトでおっしゃっていることがとても興味深かったので紹介します。 高木:最近はみんな「見えないもの」に重きを置いて、それにすがっているように感じます。 だけど僕は逆に、見ようとすればすべて見えるんじゃないかと思っているんです。倍音の話にしてもそう。それは実際に、現象としてそこにあるし、昔の人にはそのことが見えたからこそ、ピアノなどの楽器が生まれた。 僕はそれに、ここへ越してから気が付きましたし、たぶん、気が付きたくて越したんだと思う。 www.youtube.com 人口約20人の小さな村で暮らす高木正勝、「見えるもの」の発見 http://www.cinra.net/column/10sounds_takagi 高木正勝さんが暮らす家の周辺風景 作曲家は風景から音が聴こえて曲

    「見ようとすればすべて見えるんじゃないかと思っているんです」高木正勝 - いつもここにいるよ
  • 遅ればせながら、日記提出いたします。 - いつもここにいるよ

    お久しぶりです。みなさま、お元気ですか? 忘れられてしまわぬように、絵日記ならぬフォト日記を提出いたします(〃艸〃) 今年は庭に野菜やお花を育てました。 キュウリのツルが指に巻いてくれたのは嬉しかったです! キュウリとトマトはたくさん採れて、買わずにいろいろな料理にしてべましたよ。 これはボリジ、べられます。勇気の出る花だそうです。 ほんのり甘くて、ゼリーのトッピングにしていただきました。 ピコティという名前のコスモス。 清々しく、明るく、真っ直ぐで、元気をもらえます。 もちろん、海にも行きました! 台風で波が高かったですが、去年のように遊泳禁止にはなりませんでした。 完全防備の私(黄色いビキニのお姉さんではありません) そして誕生日には主人から花をもらいました!何年ぶりだろう・・・ ジョバンニ君、すかさずチェック こんなふうに過ごしております。 みなさまの記事も読ませていただいていま

    遅ればせながら、日記提出いたします。 - いつもここにいるよ
  • ヤン・リーピン「シャングリラ」祈りの舞い - いつもここにいるよ

    東京レポート第2弾!<祈りの舞い編> ヤン・リーピンの「シャングリラ」を観てきました! 「シャングリラ」の日公演はisakuさんの記事で知りました。 以前から気になっていた公演でしたが、これが「シャングリラ」最後の公演と知り、すぐにチケットを予約しました。 levites.hatenablog.com www.youtube.com 「”シャングリラ”とは”美しい場所”を意味する言葉です。 私たちはこの作品の中で、人間が来持つ”美しい気持ち”を表現しようとしています。 自然や生命に対する憧れや畏敬の念を言葉ではなく、昔から行われてきた踊りや歌によって表すのです」 (ヤン・リーピン) ダンサーであり振付家でもあるリーピンさんは、雲南省の少数民族に昔から伝わる踊りや歌を自分の足で現地を巡ってリサーチ。 各部族の歌自慢、楽器・踊りの名手の若者をスカウトし、彼らをパフォーマーとした物の雲南の

    ヤン・リーピン「シャングリラ」祈りの舞い - いつもここにいるよ
    santambo
    santambo 2016/04/19
    (^O^☆♪
  • 東京レポート <食べ歩き編> - いつもここにいるよ

    東京レポート1弾! <べ歩き編> 昨日ヤン・リーピンの公演「シャングリラ」を観に東京に行ってきました! せっかくの東京なので横チンさんの紹介するお店に行ってみようと、場所と時間を考慮していくつか候補のお店を絞りました。 公演は渋谷で13:00開演だったので開店時間が11:30というところはキビシイかなと、結局秋葉原の「ゴーゴーカレー」にしました。(10:50開店) ここはインパクトある記事だったので(*'ー'*)ふふっ♪ yokobentaro.hatenablog.com 横チンさんが写していた「書泉ブックタワー」と同じ!(当たり前) 看板、同じ! 横チンさんが注文した「ロースカツカレーのエコノミーサイズ」同じ同じ!! エコノミーサイズ、横チンさんには物足りなかったようですが私はお腹いっぱい。 キャベツはソースなしで。 隠れていますがついてきたのは、スプーンではなくてフォークなんですよ

    東京レポート <食べ歩き編> - いつもここにいるよ
  • いく春をあなたに。 - いつもここにいるよ

    庭の草がぐんぐん伸びてきました。 かわいい春がどんどん過ぎていきます。 撮っておいた写真が置いてきぼりになりそうなので、あわてて更新です。 曲は私の着メロです。 可愛い歌なので合わせて聞いてください。 Minnie Riperton - Lovin' You (Official Audio) (HQ) 「仲良し」 イチゴの花びら、ふちがほんのりピンクです。 「Lovin' You」 まゆじゅんさんからのリクエスト「富士山と桜」 もうひとつ・・・ 花びらいちまいのせて・・・

    いく春をあなたに。 - いつもここにいるよ
    santambo
    santambo 2016/04/12
    スバラシイ (o^-’)b !
  • sakura sakura - いつもここにいるよ

    ブログを しばらくお休みしていました。 自分ではサボっていた教室にこっそり入る気持ちで(学生の時はこっそり入るのが得意だったんです)ブログにアクセスしたのですが、早速に「待っていました」「心配してました」のお言葉をいただいて驚き、そして胸が熱くなりました。 年度末で仕事も忙しかったこともありますが、息子が寮に入る準備にかなりエネルギーを使ったかも知れません。 買う物も意外とあり、休みのたびに出かけていました。 お金も時間も予想以上に使いましたが、でも一番使ったのは気持ちでしょうか・・・ 高校を出てから家を出るのだろうと思っていましたので、3年早まりました。 息子に家を出る準備をうるさく世話を焼いていた春休みですが、心の準備ができていなかったのは私の方でした。 入学式、入寮式が終わって帰る車で私がため息をついていたら、主人が学校の近くの公園に寄ってくれました。(このままの状態の私と家に帰るの

    sakura sakura - いつもここにいるよ
  • 「友~旅立ちの時~」 同じ空の下 どこかで僕たちは - いつもここにいるよ

  • まどみちお 「何かしーんとして遠いという感じ」 - いつもここにいるよ

    まど・みちお (名:石田 道雄〈いしだ みちお〉、1909年〈明治42年〉11月16日 - 2014年〈平成26年〉2月28日) 詩人まど・みちお氏は「やぎさんゆうびん」「ぞうさん」「ふしぎなポケット」「一年生になったら」などの童謡で知られています。 また、1994年には児童文学のノーベル賞と言われる「国際アンデルセン賞」を日人として初めて受賞しました。 1992年、当時皇太子妃だった皇后美智子さまが英訳された絵も出版されて、海外からも称賛されています。 皇后美智子さまが選び訳した詩集「にじ Rainbow」より まど氏は、ことばの響きを大切にし、ことば遊びの楽しさやナンセンスさで子どもから大人までに愛されています。 まど氏は「ことばは遊びたがっている」と表現し、それを引き出してやるのが『ことば遊び』と言います。(直筆ノート「D」) この、人間がことばを使って遊ぶのではなく、ことば自

    まどみちお 「何かしーんとして遠いという感じ」 - いつもここにいるよ
  • 椿に似合う音 - いつもここにいるよ

    椿の花は あまり好きではなかった。 気がつくと色あせていたり、逆に毒々しい色に変色していたり バッサリとおちて、バラバラになっていたり そんなところ ばかり見て そんなものだと 思って 椿は哀しい花ような気がしていた。 どうしてそんな風にしか 見れなかったんだろう。 タイのキムという楽器、 なぜか椿に似合うような気がするのです。 www.youtube.com

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  • 空飛び猫 - いつもここにいるよ

    「空飛びシリーズ」 ゲド戦記などの作者、アーシュラ・K・ル=グウィンの絵(村上春樹訳)です。 生まれつき翼がある4匹の子のお話。 子たちは町のごみ捨て場で生まれましたが、お母さんに 『ここは子どもたちが成長するのにふさわしい場所ではありません。 おまえたちはここから出ていくためにその翼を授かったのです』 と言われ、空を飛んで旅に出るお話。 村上春樹の訳注も丁寧に解説されていて、 絵の中では『ミィ、ミィ』という鳴き声が『私よ(ME)!私よ(ME)!』という救いを求めるメッセージであったり、 『ヒィ(嫌いだ)!、ヒィ(嫌いだ)!』という鳴き声も、 「HATE!」という人種差別や社会的不平等からくる憎しみを表していることがわかります。 またシリーズ3冊目では、幼いころにとても怖い目にあって言葉を話せなくなった一番下の子が、翼のない普通のから「辛かった時のことを表現するように」と働

    空飛び猫 - いつもここにいるよ
  • 「花明り」 - いつもここにいるよ

    花の灯の下では 後ろに隠してきたものが見えてしまいそうで ちょっと困って、下を向いてしまう。 花明り(はなあかり)…桜が満開で、闇の中でもそのあたりがほのかに明るいこと。 写真は陽ざしの中、梅も入れた「花明り」になってしまいましたが、 日人の繊細な感性に感心します。 ソメイヨシノが咲き始めたら夜桜を撮ってみたいです。 夜桜、きっとめまいでクラクラしてしまいそう・・・ 他にも花のつく言葉がたくさんありました。 (ちょっとsofiwindさん風に) 花嵐(はなあらし)…花どきに吹く嵐。/花がはげしく散ること。 花筏(はないかだ)…花が散って水面に浮び流れるのを筏に見立てていう語。 花笑み(はなえみ)…花が咲くこと。蕾(つぼみ)がほころびること。 こんな感じかな・・・ 花帰り(はながえり)…新婦の初めての里帰り。 花霞(はながすみ)…遠方に群がって咲く桜の花が、一面に白く霞のかかったように見え

    「花明り」 - いつもここにいるよ
  • 言葉よりずっと確かな言葉 - いつもここにいるよ

    沈丁花の花の香りに立ち止まりました。 今回で100回目の記事です。 振り返るというのでもなく、前を見るというのでもなく、 手ぶらで、子どものように立っている感じです。 言葉を頼りに、言葉を信じてのブログですが、 こうして立っていると 言葉にならない言葉が聞こえます。(ホラーではないですよ(σ・∀・)σYO!!) 自分が伝えきれなかった言葉、 みなさんの記事には表われなかった言葉、 そんな言葉が聞こえてきます。 みなさんの言葉にならなかった、言葉よりずっと確かな言葉を聞きながら 子どものように立っています。 幸せな子どもです。 自分では伝えきれなかったと思う言葉も、 当は伝わっているのだと信じられます。 言葉よりずっと確かな言葉 そんな言葉に支えられてここまで続けられたのだと思います。 100回目の記事で、ここを私の居場所としてもう一度をスタートするような気持ちです。 でも、今回のスタート

  • 「バス停に立ち 宇宙船を待つ」 友部正人 - いつもここにいるよ

    友部正人詩集「バス停に立ち 宇宙船を待つ」 「バス停に立ち 宇宙船を待つ」      友部正人 もうだいぶ前のことになるが ぼくはバス停に立って宇宙船を待っていた どうしてそんなことをしたかというと 歌が行き詰っていたからだ ぼくの歌に乗り物がなかった どこにも行けないような気がしていた ・・・・・・・・ 結局宇宙船は来なかったが 宇宙船を待っている感覚だけが残った ・・・・・・・・ そしてぼくは今ニューヨークにいて その感覚に乗って生きている バス停で待つ必要はなかったんだ 感覚は個人的な乗り物である ・・・・・・・・ 時代は滑りやすくなっているから要注意 ぼくたちは真夜中のバス停で 雨が降るのを待っています 友部さんは歌を創る時のインスピレーションを「宇宙船」と呼んでいるのでしょうか。 詩の中で「結局宇宙船(インスピレーション)は来なかった」と言っています。 でも宇宙船を待っている感覚

    「バス停に立ち 宇宙船を待つ」 友部正人 - いつもここにいるよ
  • やんちゃ猫たち - いつもここにいるよ

    今日は我が家のやんちゃ坊主たちを紹介します。 最近家族になったジョバンニこと「ジョビー」 とにかく何でも興味を持ちます。 パソコン関係は特に・・・ こちらは、ちょっとお兄さんのチビこと「ちーちゃん」 息子の学校のバックが大好き 『何か?』 この二匹 いつも一緒にいるくせに喧嘩ばかりします。(兄弟ではありません) そして、遊び疲れて寝ます。 寝ます。(ちょっと恥ずかしい(。・・。)ポッ) ちーちゃんお得意の寝かた。 あと二匹いますが、またの機会に・・・ バレンタインデー、和んでいただけましたでしょうか?(関係ないか)

    やんちゃ猫たち - いつもここにいるよ
  • 心配はいらなかった。 - いつもここにいるよ

    陽ざしが明るくなった。 なんの根拠もなく 何が、というわけではなく 大丈夫だと思った。 なんの理由もなく 誰を、というのではなく 愛していると思った。 心配はいらなかった。 これでいいんだ、と思った。 www.youtube.com

    心配はいらなかった。 - いつもここにいるよ
  • ホルヘ・ルイス・ボルヘスの迷宮に迷う - いつもここにいるよ

    ホルヘ・ルイス・ボルヘスの短編集を読んでいる。 アルゼンチン出身の作家・詩人(1899年8月24日 ー1986年6月14日) 夢や迷宮、無限と循環、架空の書物や作家、宗教・神などをモチーフとする幻想的な短編作品によって知られている。                                                  (wikipedia) すっかりボルヘスの迷宮に迷い込んでしまった。 たとえば 『砂の』 見知らぬ男がを売りにやってくる。 「砂の」は砂でできているわけではないが、砂と同じく、はじめもなければ終わりもない。 最初のページを開こうとしても表紙と指の間には何枚ものページが挟まってしまう。最後のページも同じこと。 男は言う。 「こののページはまさしく無限です。どのページも最初ではなく、また最後でもない。」 「もし空間が無限であるなら、我々は、空間のいかなる地点に

    ホルヘ・ルイス・ボルヘスの迷宮に迷う - いつもここにいるよ
  • 出会いに感謝をこめて・・・ - いつもここにいるよ

    ブログを始めてから1年たちました。(1月25日がブログ誕生日) 何事も長続きしない私ですが、自分でもよく続いたと思っています。 感動したや、映画、人物、音楽に出会うと、居てもたってもいられずにブログで紹介してきました。 そもそも偏った私の偏ったセレクト、偏った感想で、どれだけ受け入れられるかと思っています。 「ふーん」と思ってもらえれば上出来と思っていますが、スターや温かいコメントをいただくとやはり嬉しいです。 途中でスター、コメント欄について悩んだりもしましたが(ブログの中でも「はてな」のこの仕組みは特別のようですね)今はあまり決めてしまわずに、その時々で自分で変えていけばいいと思っています。 でも、スターやコメントはともかく、何を書くかはやはり悩みます。 どう思われるかを気にしていたら、何のために書いているかわからなくなってしまい、書く気もなくなりますが、できるならば伝わってほしいと

    出会いに感謝をこめて・・・ - いつもここにいるよ
  • My Love    想うところがあって - いつもここにいるよ

    2016 - 01 - 27 My Love    想うところがあって 想うところがあって 「 今日は彩雲を見たいな」と思いました。 洗濯物をしまいながら空を見上げると 現れてくれました。 感謝。 My Love by Sia (with Lyrics) "My Love" My love, leave yourself behind, Beat inside me, leave you blind. My love, you have found peace. You were searching for relief. You gave it all, Gave into the call. You took a chance and You took a fall for us. You came thoughtfully, Loved me faithfully You taug

    My Love    想うところがあって - いつもここにいるよ
  • プラネテス「愛し合うことはどうしてもやめられないんだ」 - いつもここにいるよ

    プラネテス 完全にネタばれで、私見いっぱいですのでご了承ください。 あらすじ 時代は2070年代(2075年以降)。人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。火星には実験居住施設もあり、木星・土星への有人探査計画も進んでいる。毎日、地上と宇宙とを結ぶ高々度旅客機は軌道上と宇宙とを往復し、宇宙ステーションや月面には多くの人たちが生活し、様々な仕事をしている。しかし、長い宇宙開発の歴史の影で生まれたスペースデブリ(宇宙空間のゴミ。廃棄された人工衛星や、ロケットの残骸など)は軌道上にあふれ、実際にたびたび旅客機と衝突事故を起こすなど、社会問題となっていた。 主人公のハチマキは宇宙で働くサラリーマン。主な仕事は宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業。(wikipediaより) ハチマキの仕事の現場は宇宙服一枚隔てて広がる宇宙空間で、そのまま切り離されたら数分も生

    プラネテス「愛し合うことはどうしてもやめられないんだ」 - いつもここにいるよ
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