日大の選手(右端)が、関学大のクオーターバック(右から2人目)を背後からタックル(動画より切り出し/動画提供=関西学院大学) アメリカンフットボールでは、日本を代表する関西学院大学と日本大学。だが、5月6日に行われた両校の定期戦をきっかけに、大揺れに揺れているのだ。発端は、ゲーム開始から間もない時間だった。 【写真】衝撃!問題となった背後からのタックルの瞬間 関学の攻撃で、クオーターバックの選手がパスを投げたが、失敗。選手は、天を見上げた瞬間、日大のディフェンスの選手がクオーターバックの選手の背後から、強烈なタックルした。 クオーターバックの選手は、もんどりうって倒れ、全治3週間のケガを負った。 その後も、日大のディフェンスの選手はラフプレーを連発。最後は、関学の選手に殴りかかり、退場処分となった。関学は日大に抗議文を出し、15日に日大からの回答を受け取ったとして関学は17日、記者会見を開