ベンチにある冷蔵庫を殴って、利き手の右拳をけがしたプロ野球・DeNAのパットン投手が、病院で検査を受けた結果、手のひらの関節の骨折と診断されました。 このあと、パットン投手はベンチにある冷蔵庫を殴って利き手の右拳をけがしました。 球団によりますと、パットン投手は5日、横浜市内の病院で検査を受けた結果、手のひらにある「第5中手手根関節の脱臼骨折」と診断されたということです。全治は明らかになっていません。 パットン投手は、けがをした翌日に1軍の出場選手登録を抹消されています。来日3年目のパットンは、今シーズン、終盤のリリーフとして42試合に登板し、防御率は5点台ながら22ホールドを挙げていました。