ZABBIX の特徴 (Cacti ほどではないが)Nagios より見映えが洗練されている Nagios と異なり Web UI から管理項目を追加したりできる Cacti よりリモートエージェントが軽い,と思われる 警告通知にメールだけでなく Jabber プロトコルが使える*1 ざっくりまとめると,Nagios と Cacti を足して 2 で割った感覚です。テキスト設定ファイル指向な方には Nagios のほうが向いているかも*2。rrdtool の思想と見た目が好きな人は Cacti が向いているかも。 ZABBIX のコンポーネント おおまかにいって以下の3つにわかれています。 zabbix-agent - 監視エージェント written in C 監視対象にインストールする つまり nagios-nrpe の ZABBIX 版です 別にインストールしなくても ICMP pi
ぼくは CentOS のパッケージ管理に yum を使っています。 CentOS の公式リポジトリだけでもそれなりには使えるのですが、やはりほかにもパッケージが必要になる場合もあります。 そこで、非公式リポジトリをいくつか yum に登録することにしました。 非公式リポジトリを利用するにあたって注意したいのが、リポジトリが継続的にメンテナンスされるかという点。 そのリポジトリからパッケージをインストールしたはよいけれど、その後のアップデートがなくてセキュリティ・ホールもそのまま放置、なんてことになるのは非常にまずいです。 ということで、Web でもそこそこ言及の多い三つのリポジトリを選びました。
使いたいすべてのソフトウェアが RPM でインストールできるとは限りません。そんな場合 tar ボール(拡張子が tar.gz や tgz などのソースアーカイブファイル)からインストールすることになりますが、そうすると後からどんなソフトウェアがインストールされているかがわからなくなったり、アンインストールできなかったりします。 checkinstall は tar ボールからのインストールを監視して RPM を作ってくれる便利なツールです。これによって tar ボールからしかインストールするすべが無いパッケージでも RPM で管理できるようになります(中には checkinstall ではどうにもならないものもありますが)。 checkinstall の取得とインストール checkinstall は RPMForge のリポジトリを yum リポジトリに追加していれば、yum でインス
最近では、Ruby が使えるレンタルサーバも増えてきました。しかし、Ruby のライブラリまで充実していたり、最近話題の Ruby on Rails まで自由に使うことができるところはまだまだ少ないというのが現状です。もちろん、自宅サーバならばこういった問題に頭を悩ませる必要はありません。 最新バージョンの Ruby の導入 CentOS 4.4 の標準パッケージの Ruby のバージョンは 1.8.1 なので、今話題の Ruby on Rails に対応していません。そこで、最新バージョンを手動でインストールする方法を紹介します。 RubyGems の導入 Ruby のライブラリパッケージ管理システムである RubyGems の導入方法を紹介します。 Ruby on Rails の導入 話題の Web アプリケーションフレームワーク Ruby on Rails の導入方法を紹介
CentOS では標準で多くのソフトウェア・パッケージが用意されていますが、それでもユーザのニーズにすべて答えられるわけではありません。そこで、Redhat の未サポート・パッケージを供給している dlutter のリポジトリを yum に追加する方法を紹介します。 yum の設定 新規に dlutter リポジトリを定義した設定ファイルを作成します。無用の混乱をさけるため、デフォルトでは有効にならないようにします。 [root@host1 ~]# vi /etc/yum.repos.d/dlutter.repo CentOS 4.x のとき [dlutter] name=Unsupported RHEL4 packages (lutter) baseurl=http://people.redhat.com/dlutter/yum/rhel/4/$basearch/ enabled=0 g
CentOS では標準で多くのソフトウェア・パッケージが用意されていますが、それでもユーザのニーズにすべて答えられるわけではありません。そこで、多くの有用なサードパーティ・パッケージを供給している ATrpms のリポジトリを yum に追加する方法を紹介します。 yum の設定 新規に ATrpms リポジトリを定義した設定ファイルを作成します。無用の混乱をさけるため、デフォルトでは有効にならないようにします。 [root@host1 ~]# vi /etc/yum.repos.d/atrpms.repo [atrpms] name=Redhat Enterprise Linux $releasever - $basearch - ATrpms baseurl=http://dl.atrpms.net/el$releasever-$basearch/atrpms/stable enabl
CentOS 5.0 での yum repository の設定 CentOS のデフォルトの状態では必要なソフトウェアが不足している。その理由は Red Hat の Red Hat Enterprise Linux (RHEL) という商用 Linux 製品のクローンだからだ。製品版 Linux であれば、提供するものはすべてサポートしなければならない。あまり多くのソフトウェアを詰め込んでしまったら収集が付かない状態になってしまうのだろう。 しかし、普段 openSUSE や Fedora Core、Debian、Ubuntu などいろいろな Linux ディストリビューションを試していると CentOS の初期状態というのは、今ひとつソフトウェアが不足していると感じてしまう。 ということで CentOS で利用できる yum repository を追加する。Red Hat 用や F
例えば、LastChangedRevisionを有効にするには $ svn propset svn:keywords "LastChangedRevision" Greeting.java ファイル個別に毎回指定しなくても、あるパターンのファイルにキーワード置換属性を指定する Windows Vistaならユーザーディレクトリ下の\AppData\Roaming\Subversionディレクトリ内にあるconfigファイルを設定します。 enable-auto-props = yes *.java = svn:keywords=Id *.sdoc = svn:keywords=Id 拡張子.java、.sdocのファイルをSVNで追加すると、キーワードIdの置換が有効になります。 ネットワークからアクセスするには HTTP(HTTPS)の場合 WebDAV/deltaVプロトコルで通信する
ルーター経由接続によるインターネット常時接続環境である(当サイトはIIJmioひかりによるインターネット常時接続環境) 固定または非固定のグローバルIPアドレス環境である(当サイトはGMOとくとくBBの固定グローバルIPアドレス環境(逆引きも可能)) ※メールサーバーを構築する場合は逆引き可能な固定グローバルIPアドレス環境が望ましい(非固定グローバルIPアドレスや、固定グローバルIPアドレスでも逆引きしたホスト名とメール送信元ホスト名が異なる場合にメール受信を拒否するメールサーバーがまれに存在するため) OSのインストール時を除き、サーバーの操作はWindowsからコマンド操作で行なう ■コンテンツ ※ホスト名やドメイン名、IPアドレスは各自の環境に置き換えること ※各目次に表記してあるバージョンは、当サイトで確認をとったCentOSのバージョンを示しており、そのバージョンでないとできな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く