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「長生きが地球を滅ぼす」を読了した。ご紹介いただいたむっちゃんさんに感謝。 「長生き」が地球を滅ぼす ― 現代人の時間とエネルギー ― 作者:本川 達雄発売日: 2006/01/20メディア: 単行本 代謝量と寿命の問題が書かれていた。人間ではなく動物の場合の体の大きさと代謝量が3/4乗の関係にあることは、「生き物たちは3/4が好き」に出てきた。 d.hatena.ne.jp 生き物たちは3/4が好き 多様な生物界を支配する単純な法則 作者:John Whitfield発売日: 2009/01/29メディア: 単行本 代謝量から考えると、ヒトは同じ大きさの動物が生存に必要なエネルギーの40倍を消費している。しかも、通常の代謝量から考えられる30年という寿命を大幅に超えて生きることを自分自身の環境を造りこむことで可能にした。 本書は、ここから一歩も二歩も先に進め、ヒトの時間を丹念に考えている
「おバカタレント」「小悪魔ageha」ヒットの秘密は都会と地方の格差にあり 階級化社会を元気に生き抜く「ヤンキー文化」が地方を活性化する=速水健朗 (SAPIO 2009年9月30日号掲載) 2009年10月12日(月)配信 5ページ中 1ページ目 前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 次のページ 文=速水健朗(フリーライター) 若者を格差社会の被害者と捉える論調が大勢のなか、しかしいざ地方に行けば、格差に不満の声など上げずに楽しく生きている若者がいる。そう、ヤンキーだ。著書『ケータイ小説的。』でケータイ小説の読者が地方のヤンキー少女であることを見抜き、現代を「再ヤンキー化」時代と指摘した速水健朗氏が、不況を生き抜くヤンキーの生態を報告する。 ケータイ小説には 「東京」が出てこない 最近、ヤンキーを題材にした映画「クローズZERO」やドラマ「ごくせん」
体の成長が止まった大人は、生き物としてそのまま劣化するだけの存在か?とかんがえると、それは否定できると思います。インプットや体験をもとに、挑戦し成功や失敗から学び、知識や経験を積み上げ、判断を重ね、心や精神に成長を続けさせることは可能です。日本のおかれている状況はそれと同じことではないかと思います。次々と提供されるモノやサービスや情報を押し付けられて、多くの人は受身になっている。次々にやり過ごしたり流していればまだましだが、殆ど全てを受け止めてしまっていると、自分で考えて意思を反映して選択する前に、流れに乗せられて誤った判断をさせられてしまうことも多い思いと思う。ただ、それでは、提供する側から見ると、サービスを選んで使ってくれるユーザーではなく、サービスに対してお金を払う装置としての消費者になる。まるで注文の多い料理店で、次々と現れる指示に従って料理の下ごしらえをする外国かぶれの猟師の様に
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