漫画家の後藤寿庵(@juangotoh)先生が丑三つ時につぶやいていたものをまとめました。 教科書や難しい本で勉強するのが苦手な人も140文字以内で収められたものなら楽しめるのではないかと思います。 今後聖書を読むとより味わい深いものになるかもしれないまとめです。
![後藤寿庵先生の「ユダヤがらみ」の話をしよう](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6d869ecc9d8f4fe08be2d576ef381bc12d039436/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Fe0d40a35746e02de17f91f70f5260eaa-1200x630.png)
意志決定する人たちが数字に弱い。 基本的に、四則計算しか/もできない。 かけ算割り算(それと按分ってやつ)に大小比較が、今でも最高の意志決定手段だったりする。 どれだけたくさんデータを集めても、平均値しか求めない(し知らない)。 かつて広大な領土を持つロシアでは、統計は非常に重要視された。 ほとんどのケースで「この目で見る」ことがかなわぬ状況で、統計の活用は(マイクロソフトのビル・ゲイツがそうだったように/例えば電気料金の詳細データから、照明がついている=それぞれの事務室が使用されているのべ時間を割り出し、各セクションの仕事の進捗具合や、人材の過不足を知った)、しゃぶりつくすまで徹底的に活用された。 でなければ、統治は不可能だった。 そのロシアとサルデーニャが組み、フランス、オスマン帝国およびイギリスを中心とした同盟軍と戦った。 戦闘地域はドナウ川周辺、クリミア半島、さらにはカムチャツカ半
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