Tecmint.comは9月19日(米国時間)、「12 ss Command Examples to Monitor Network Connections」において、Linuxで利用できるネットワークソケット情報の表示コマンドであるssコマンドの使い方を紹介した。ssコマンドでよく使われるオプションなどが簡単にまとめられている。 記事で紹介されている主な使い方は次のとおり。
Opensource.comは7月26日(米国時間)、「20 Linux commands every sysadmin should know|Opensource.com」において、Linux管理者が知るべきコマンド20を紹介した。アプリケーションが動作しなくなった時、オペレーティングシステムの調子が悪いときにこうしたコマンドを使って問題を調べることができるとしている。 記事で取り上げているコマンドは次の通り。 curl - URLトランスファーコマンド。エンドポイントコネクティビティやデータベースへのコネクティビティテストにも使える python -m json.tool / jq - JSONデータ整形および操作ツール ls - ファイルやディレクトリ情報一覧表示 tail - ファイルの後方を表示 cat - ファイルの中身を表示 grep - テキスト検索 ps - プロセス情
生産性とは、本質的には特定のタスクを決められた時間内にどれだけ効率良く完了できたかという指標である。生産性を向上させる方法は人によってさまざまでだが、いずれにしても、何らかのツールの手助けを借りることはその第一歩と言える。本稿では、Opensource.comの記事「Linux tools for improving your time management|Opensource.com」をもとに、多くのケースにおいて生産性を向上させるために役立つ、Linux向けの2つのツールを紹介しよう。 クリップボードの履歴を保持できる「Clipboard Indicator」 コピー&ペーストは、PCを使うユーザーが頻繁に使用する機能の1つだろう。このような使用頻度の高い機能をより便利にすることは、生産性の向上に大きく影響する。「Clipboard Indicator」は、Linuxデスクトップのト
Opensource.comは2月19日(米国時間)、「3 tools for viewing files at the command line|Opensource.com」において、コマンドラインでテキストファイルやワープロファイルを閲覧するための3つのコマンドを紹介した。 取り上げられているコマンドはless、antiword、odt2txtの3つ。antiwordとodt2txtはワープロデータをテキストデータに変換するコマンドで、サポートされているバージョンのデータであればコマンドラインで内容を確認できるとされている。 3つのコマンドとその内容は次のとおり。
Opensource.comは6月24日(米国時間)、「Check your password security with Have I Been Pwned? and pass|Opensource.com」において、Webサイト「Have I Been Pwned?」を使って、パスワードが過去のセキュリティインシデントで漏洩していないかどうかチェックする方法を紹介した。 Have I Been Pwned?では、電子メールアドレスまたはパスワードを入力することで、その漏洩の有無を調査することができる。しかし、Have I Been Pwned?に機密情報であるメールアドレスやパスワードを入力することに抵抗がある人も多いだろう。「Have I Been Pwned?」が信頼できるサイトであったとしても、このサイトが外部からの不正侵入を受けて攻撃者によってパスワード収集に悪用されないとは限
WWDC19の基調講演では、iPadOSや新Mac Proといった世間の注目を集めそうなニュープロダクトの発表があるなかで、macOSにも大きな動きがあった。 次バージョンのmacOSとして今秋リリース予定の「Catalina」では、iTunesを機能/用途別に3分割(?)した「Music」と「Apple TV」、「Podcasts」という新アプリが投入される。ほかにも、iPadをセカンドディスプレイとして利用できる「Sidecar」、紛失/盗難の憂き目にあったMacの位置をオフライン時でも検出できる「Find My」など、目を見張る機能は多い。 そんな王道を行く機能群は他の記事に任せておくとして、当コラムとして追うべきは"Yet Anotherな"フィーチャーだ。Catalinaを語りなと言われる前に、そこのところは念押ししておきたい。 即日公開されたCatalinaベータ版の内容に言及
「いつでもどこでもPythonを使っていたい」という人が世界中にたくさんいる。筆者もその一人なのだが、電車や飛行機の中でプログラムを作りたいという場合には、ノートパソコンを持ち歩くしかなかった。しかし、時代は変わった。今やiPhone/iPadでも気軽にPython開発ができるようになったのだ。今回は、Pythonistaというアプリを使って、いつでもどこでもPythonを使う方法を紹介しよう。 iOSでPythonを使うには? iPhone/iPad(iOS)でPythonを使いたいと思ったときには、いくつかの選択肢がある。まず、今回紹介する有料アプリのPythonista、無料アプリのPython3 IDEなどを使う方法一つ。他には、VNCやSSHなどのアプリを利用して遠隔地のパソコンに接続して、遠隔地のパソコンでPythonを実行する方法がある。 もちろん、遠隔地のパソコンに接続する
IoTやAIといったテクノロジーの進歩とともに、最近では、これまでハードウェアに触れてこなかったソフトウェア・エンジニアもFPGAを知る必要がある……、としばし論じられるようになってきた。そうした現状を踏まえ、この連載では、なぜソフトウェア・エンジニアがFPGAを学ぶ必要があるのか、FPGAとは何か、またその基本的な仕組みや構造を3回に分けて紹介する。 なぜソフトウェアのエンジニアがFPGAを学ぶ必要があるのか? ソフトウェア・エンジニアがいまからFPGAを学ぶ必要性について定量的に論じることは難しい。FPGAの設計手法やコンパイラ(※1)は日々進歩しており、既存のソフトウェア(※2)をそのままFPGA用にコンパイルできるケースも増えてきた。CPU(※3)とFPGAが搭載されたシステム上で、どのプログラムをどちらのハードウェアで実行するかを最適化する研究も以前から行われており、近い将来、多
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