19日、東証1部に新規株式公開(IPO)したジャパンディスプレイ(JD)の初値は、公募価格を15%下回る769円だった。前日に上場した日立マクセルに続き公募価格を下回るのは2013年12月以来。昨年末まで個人投資家を中心に人気に沸いていたIPO相場。ブームは一巡してしまったのだろうか。JDは取引開始後しばらくして一時706円まで下げた後、押し目買いが入り763円で引けた。予兆は既にあった。10
![続く公開価格割れ、IPO相場の行方は 証券部 武田健太郎 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c7f639bd3b846924fb9f35840d6aa15e49a6d30d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXBZO6853277019032014I00001-10.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3Db5bc5e232f21af6228e9b87a0d4962fe)
19日、東証1部に新規株式公開(IPO)したジャパンディスプレイ(JD)の初値は、公募価格を15%下回る769円だった。前日に上場した日立マクセルに続き公募価格を下回るのは2013年12月以来。昨年末まで個人投資家を中心に人気に沸いていたIPO相場。ブームは一巡してしまったのだろうか。JDは取引開始後しばらくして一時706円まで下げた後、押し目買いが入り763円で引けた。予兆は既にあった。10
5日の日経平均株価が5営業日ぶりに反発し、東京株式市場ではひとまず下げ止まりの様相となった。ただ、世界的な株安の震源となった新興国の経済不安は依然くすぶる。米国景気に対する懸念も払拭されず、さらなるリスク顕在化に身構える投資家は少なくない。日経平均株価が1割以上下げた大幅調整は2013年度に入って今回で3度目。今回の急落局面でも下げが小幅、もしくは上昇した銘柄の共通項を探ることは、今後も予想され
ハイブリッド車(HV)の販売が拡大を続けている。HVは、2013年の自動車全体に占める販売台数は17%を超え、車名別販売台数ベスト10に3台が入るほど一般的になってきた。トップのトヨタ自動車が「アクア」「プリウス」など人気の専用車だけでなく、小型セダンの「カローラ」にも採用、富士重工業やマツダも主力車種にHVモデルを加えた。押され気味だったホンダも、上級セダン「アコード ハイブリッド」で同クラス
仮想通貨のビットコインが犯罪の温床になり始めている。ネットにある取引所を通じてドルや円との間で交換もできることから急速に普及。そこに目をつけたサイバー犯罪者が他人のパソコンを悪用して採掘したり窃盗したりする例が後を絶たない。中央銀行などに縛られない次世代の通貨は新しい利便性を消費者に提供する一方で、過去にはあり得なかったリスクも露呈している。■投機マネー流入、取引が過熱しばらく前に、あるコンピ
NHKと宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、共同で準備を進めてきた宇宙用の超高感度4Kカメラシステムを宇宙に打ち上げると発表した。具体的には、2013年8月4日の午前4時48分に、種子島宇宙センターからH-IIBロケットで打ち上げられる予定の補給機"こうのとり"4号機(HTV4)に搭載されて、国際宇宙ステーションに届けられる。この4Kカメラで、2013年12月に地球に接近する"アイソン彗星(す
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