「ドイツにまで行ってたんだから、ネタは豊富にありますよね~!」とは、担当Sの言葉。いやいや、確かにそのとおり。ドイツ・ベルリンで毎年開催される「IFA」は、例年その年の年末商戦に挑む新商品、それに来年1年の戦略を示唆するコンセプトの提示があって盛り上がるイベントだ。とくにここ数年、日本の「CEATEC JAPAN」が国際展示会としての位置付けが後退したこともあって、日本のメーカーもベルリンを重視するようになってきていた。 ところが、今年はいまひとつ、どのメーカーも元気がない。テレビ以外の分野に目を向ければ、タブレット端末やスマートフォン、それにインテルが新しいタイプのPCとしてイニシアティブを取っている「Ultrabook」と、新製品がたくさん出てきたのだが、テレビという視点ではやや寂しい展示会だった。 世界ナンバーワンシェア(とはいえ日本では販売されていないが)のサムスンは、昨年はスマー
野田佳彦首相は12日午前、東京電力福島第1原子力発電所の視察を巡る不適切な言動で引責辞任した鉢呂吉雄前経済産業相の後任に、枝野幸男前官房長官を内定した。菅内閣の官房長官として原発事故の経緯に精通していることから適任と判断した。同日午後に正式決定し、皇居での認証式を経て、13日召集の臨時国会に臨む。枝野氏は民主党幹事長などを務めた後、今年1月に官房長官に就任。東日本大震災発生後は原発事故の収束の
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