セイコークロックは、パネル部が世界最薄となる、厚み8.5mmのソーラー電波時計「HS533W」を12月上旬に発売する。希望小売価格は31,500円。 従来機よりおよそ半分となる、薄型の本体が特徴。アンテナ一体型の電波時計として世界最薄だという。薄型ボディに、球面ガラスを用いたパネルと、太陽電池を使用しながら、白一色にまとめたデザインを採用し、インテリアとの一体感が増したという。 主電源は太陽電池だが、暗い場所でも動作が止まらないよう、CR2032型のボタン型電池をバックアップ電源として使用する。 電波は福島局と九州局の国内2局に対応。毎日、午前2時以降、3時間ごとに時刻を補正する。 本体サイズは346×32(直径×厚さ)。重量は約1.1kg。 ■URL セイコークロック株式会社 http://www.seiko-clock.co.jp/ ニュースリリース http://www.seiko-
● 漆黒のキューブの中に、光のキューブが浮かび上がる 本機は、一辺が約22cmの、完全な立方体をしている。非点灯時は色も真っ黒であり、一見して照明器具には見えない。というより、まったく何だかわからないだろう。 だが、スイッチをオンにすると、本機は別の表情を見せる。外側のキューブの中に、もう1つのキューブが浮かび上がり、そこから光を放つのだ。 タネあかしをすると、本機は外側のキューブと内側のキューブの二重構造となっており、さらにその中に電球が内蔵されている。点灯すると、その内側のキューブが光で満たされるという仕掛けなのである。 構造としては大して複雑なものでもないのだが、まるで魔法のような、ファンタジックな仕掛けである。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く