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ブックマーク / gihyo.jp (25)

  • 第11回 Appleのビジョンと日本のハードウェアメーカーの将来 | gihyo.jp

    出井伸之氏との面談 Steve Jobs氏の訃報を聞いて以来いろいろなことが頭をよぎるのだが、その一つがソニーの出井伸之氏に私がAppleの買収を勧めたときのことである。 私がUIEvolutionのCEO(最高経営責任者)をしていたのは、設立した2000年からスクウェア・エニックスに買収された2004年までの4年間。その期間に日米ビジネス界のさまざまな人と会う機会があったが、最も印象的だったビジネスマンの一人が、当時ソニーのCEOだった出井氏である。 当時(2002年)は業のエレクトロニクス事業が低迷しはじめ、PlayStationビジネスからの収益が会社を支えているという状況であった。外から見ていても、各機器に搭載されているOSがPlayStationは独自OS、PCWindows、PDAはPalm OS、携帯電話はSymbianという状況はソフトウェア戦略の欠如を意味していたし、

    第11回 Appleのビジョンと日本のハードウェアメーカーの将来 | gihyo.jp
    satmat
    satmat 2012/01/26
  • 第16回 改善文化の定着と立ちはだかる障害を越える | gihyo.jp

    業務改善が進むにつれて、仕事のやり方を変えていかなければなりません。常に現場の「もっとうまいやり方はないのか?」という問題意識や向上心、創意工夫で改善は成り立ちます。改善にゴールがあるわけではありません。 改善文化、すなわち継続して成長をし続ける組織風土が定着する組織になるか否かは、経営者をはじめ、現場の皆さん次第です。時には目の前に大きな障害も立ちはだかるでしょう。そして、業務改善をより大きな企業活動としていくためには、もはや「改善」ではなく「改革」レベルまで踏み込むことも必要となります。情報システムにも影響します。今回はこのような話をしていきます。 仕事のやり方を変える 業務改善を行うと、少しだけ業務プロセスが変更になる人もいれば、大幅に変更になる人も出てきます。 業務改善の活動に直接関わっていた人とそうでない人との、それまでの活動経緯や効果に対する情報量の差は、いくら社内広報(第7回

    第16回 改善文化の定着と立ちはだかる障害を越える | gihyo.jp
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    satmat 2012/01/26
  • 第29回 LivingToDo~ToDoを自動で処理するアプリケーション | gihyo.jp

    予定とToDo 第27回は、予定やToDoリストを日誌に転記している話でした。ふと、技術評論社サイトのなかで「ToDo」で検索したら、みなさんおなじようなことをなさっているのですね。 特にそっくりだと感じたのは、佐藤知一氏の『タイム・マネジメントの心得 ~あなたを多忙から開放する10の方法~』第11回の「日誌をつける」でした。 使うツールこそ違うものの、同じことをやっているなと感じます。 ツールがなにかは、たぶんノートのデザインや筆記具の種類のような問題にすぎないのです。重要なのは、時間軸に密着した予定と時間の配分を比較的自由にコントロールできるToDoとを一覧にして、脳から外にだして可視化し、それをつぶしていくことなのだろうと思います。 ライフログ的な観点でいうと、それがログになり、検索して再利用できるところに醍醐味があります。さらにいうと、再利用とは自動化できる可能性をもつのです。 T

    第29回 LivingToDo~ToDoを自動で処理するアプリケーション | gihyo.jp
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    satmat 2009/07/04
  • 第1回 「失敗学」とは? | gihyo.jp

    ここに挙げた各要因ごとに失敗経験を挙げだしたなら、誰もが枚挙に暇がないのではないでしょうか? 失敗学の提唱者である畑村洋太郎氏が「千三つ」(⁠成功するのは1,000回のうち3回)という言葉を度々使用しているように、失敗学では「失敗はありふれたもの」というのが大前提となっていますから、無闇に失敗を恥じることはありません。 とくに、新たな知見をもたらしてくれることから、「⁠未知」に起因する失敗は良い失敗とみなされています。 また、個人レベルで見れば「無知」も一種の「未知」ですから、「⁠よい失敗」にこそ分類されていませんが、「⁠無知」による失敗よりも、それを恐れて挑戦をしないことに対して注意を喚起しています。 つまり失敗学では、失敗は「忌避」するものではなく、その先の成功のために「利用」するものなのです。 ただし注意して欲しいのは、失敗学における「良い失敗」「⁠失敗はありふれている」という考え方

    第1回 「失敗学」とは? | gihyo.jp
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    satmat 2009/02/27
  • 第17回 質感をどう扱うか | gihyo.jp

    アイコンなんてまどろっこしい 最近とみにアイコンをダブルクリックしてウィンドウに開く、という手続きがめんどうくさくてたまらないのです。アイコンを探した上に、わざわざダブルクリックするだなんて。考えるだにぞっとしない話です。めんどうじゃありませんか? 考えてみると、GUIを使い始めた最初から、アイコンを選んでダブルクリックなんてことは、ばからしくてやってられんぞと思ったのです。CUIを礼賛しているわけではなくて、中途半端すぎるGUIの事情に、ついていけないものを感じていました。 なんだよアイコンって、って考えます。なぜアイコンをクリックしてウィンドウを開くなんて作業が必要なんでしょう。 アプリケーション中心の時代なら、アイコンがスイッチの代替になっていたことはわからないではないのです。OSは数種類、アプリケーションは数十種類程度。そのくらいの中程度の規模のオブジェクトを区別するのにはアイコン

    第17回 質感をどう扱うか | gihyo.jp
    satmat
    satmat 2008/12/31
    本に質感を残して保存。