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2020年8月4日のブックマーク (2件)

  • 韓国・植物園の「客寄せ」だった土下座像が象徴する当節の「反日」の軽さ

    政治的な信念がなかった証拠に、植物園の園長はすぐにこの銅像は「安倍ではなかった」と前言を翻した Daewoung Kim- REUTERS <一方、日における「反韓」もアクセス稼ぎの道具でしかない。菅官房長官の過剰な「決定的な影響」コメントも軽さの裏返しだ> 「形にする」とはこういう事か。なるほどこれは確かにインパクトがある。醜い。お世辞にも美しい行為だとは思わないな──。 7月25日、韓国において進歩派を代表する新聞の一つ、『京郷新聞』のウエブサイトが江原道に位置する「韓国自生植物園」が「永遠の贖罪」と名付けた一対の銅像を、8月10日に公開する、と報道した。冒頭の文章はこの記事に伏せられた報道写真により、この銅像を目にした筆者の率直な感想であった。正直、「とても醜い」と感じた、といって良い。 同紙によれば、この一対の銅像を作った彫刻家の王光鉉は、自らの作品について「慰安婦の方々が当然に

    韓国・植物園の「客寄せ」だった土下座像が象徴する当節の「反日」の軽さ
    sato-gc
    sato-gc 2020/08/04
  • 近所の吉野家に

    近所の吉野家にメガネ委員長がいる。 いや、メガネ委員長といってももちろん吉野家の店員だし、外見の年齢からみて学生のセンは無い。 でもどう見てもメガネ委員長だ。 カリッとはっきりとした存在感のメガネ。 後ろで一つにくくった黒髪。 びしっととおった背筋。 私はあのような存在につけるあだ名として「メガネ委員長」以外の適切な言葉を知らない。 委員長は時間帯の責任者だ。 「元ニートです。今週から社会復帰始めました」みたいな挙動の怪しい冷や汗デブを叱咤激励してきっちり働かせる。 「ニホンデドニカシテイキテイキタイネ」というようなフィリピン人の子に仕事と日の常識を根気強く言って聞かせる。 「まじだるいっス」と顔に出ている茶髪の目先を変えて効率を上げる。 委員長が命じた仕事を他の店員が正しくこなしたとき、委員長は笑顔をこぼす。 平凡な顔が、そのときだけとびきりのご褒美に変わる。 私は今日も吉野家に通う。

    近所の吉野家に
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    sato-gc 2020/08/04