目次 >> TORQUE TORQUEのインストールと設定 TORQUE Resource Managerは計算機クラスターのジョブを管理するジョブスケジューラである。 現在は開発が停止したOpenPBSの後継ソフトであり、アップデートも頻繁に行われている。 開発元の詳細なマニュアルはここにある。 ここではUbuntu 12.04への導入方法を示す。 構成は、ジョブを管理するヘッドノード、および実際の計算を行う計算ノードから構成される。 今回は、node001がヘッドノードとなる。node001は計算ノードも兼用しており、計算ノードは001から005まである。 インストールは、apt-getで行える。 まず、ヘッドノードに、TORQUEサーバをインストールする。 $ sudo apt-get install torque-server Reading package lists... Do