たまにお世話になる古書店 河野書店さんのblog を眺めていたら、気になる記述が。5/31付記事 暑い日の話題 の次のパラグラフ。 さて、この暑い日に、古書会館では10トントラック3台という大量の本が運び込まれ、月曜日の中央市会に出品するための、仕分け作業が行われているはずです。 最近増えている「超大口」も、ここに極まったというところでしょうか。何しろ北海道の某大学図書館が閉館され、その蔵書が丸ごと、という話です。 1冊平均500gとすれば、1トンで2千冊。30トンなら6万冊。問題はそのうち、どれくらいが商品として生かせるものかという点。 背にラベルが貼られていたり、扉に印があったりという、昔ながらの図書館本ばかりであれば、輸送費と、人件費を出すことすら危ぶまれます。 ええええええ。それは一体どの大学の図書館の話なんだ。寡聞にして知らなかった。 うちの蔵書も2万冊を超えたところから数えてな