タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

増田に関するsatohiのブックマーク (8)

  • 中国韓国との競争に敗れ衰退が続く日本の造船業について

    かつては世界最大の船舶建造国であった日だが、今では中国韓国に追い抜かれ衰退の一歩を辿っている。 少し前まで造船所で設計業務を行っていた中の人として立場から、日の造船業界の現状と苦境の原因について説明したい。 赤字続きの造船事業から完全撤退する企業が相次ぐ造船大手サノヤスHDは新造船事業を新来島どっくへ譲渡し不動産賃貸業に特化、三井造船も造船事業を常石造船へ譲渡することを決定済み。 その他中小造船所についても新造船事業から撤退表明が相次いでおり、業種転換や修繕事業への特化に取り組む先が増えている。 余談ではあるがサノヤスHDから新来島どっくへの事業譲渡価格はたったの100万円。人員と設備、40億円超の銀行借入を引き受けてもらうとはいえ実質は無償譲渡。 この譲渡価格を見れば、今の日国内の造船事業にはその程度の価値しかないということが分かって頂けると思う。 手持ち工事量が1年を切ると危険水

    中国韓国との競争に敗れ衰退が続く日本の造船業について
    satohi
    satohi 2021/05/18
    気付いた時には手遅れだった
  • 結婚しなければよかった

    結婚して10年たつ。 嫁が好きだ。愛している。一度だって浮気なんかしたことない。 でも、と思おう。 結婚していなかったら、この苦しい仕事を続ける必要だってなかった。だって、嫁を養わなくていい。嫁は倹約化だ。無駄遣いをしているわけじゃない。そうじゃなくて、俺の弱さが、すでに嫁を養う甲斐性を維持できなくなりつつあるってこと。 結婚していなかったら、ずっと早く、俺は楽になっていたに違いない。毎朝、心臓をバクバク言わせながら起き、自分の無能さをかみしめ、いつ首になるだろうかとおびえ、試してみてはうまくいかない仕事に苦しみ、会社の中でかい離していく自分を見つめなくてよくなっていたはずだ。 一人なら路頭に迷えばいい。俺はそれでいい。 嫁が好きだ。あいつだけにはそんなことをさせたくない。それどころか、あいつの不安がる顔だって見たくない。 結婚しなければよかった。

    結婚しなければよかった
    satohi
    satohi 2021/05/13
    増田の愛する奥さんならきっと「頑張らなくてもいいんだよ」と言ってくれるよ
  • 静岡のさわやかというハンバーグ屋

    べたことがないのでわからないのだが、なにがそんなにすごいのだろうか・・・。 ハンバーグはカレー並にどこでべてもそれなりにおいしいと思うのだが。 あの混み具合は禁断症状を発生させるレベルのおいしさだとしか考えられない。 静岡の人はびっくりドンキーでは満足しないのだろうか。 謎だらけである。

    静岡のさわやかというハンバーグ屋
    satohi
    satohi 2021/05/06
    確かに美味しいが、ブロンコビリーでもなんとかなる。
  • 彼女の家が貧乏過ぎて価値観合わなさ過ぎて気分が悪い

    彼女が貧乏価値観過ぎて段々窮屈になってきて疲れる 部屋着に払い下げてたジーパンとかTシャツ内腿に穴開いたりTシャツ擦れたら燃えるゴミに出して新しいの買うんだが 明日捨てようと畳んでおいてたらさ、買い物から帰ってきたら、それを勝手に縫ってたの見て、軽く「ヒッ」ってなった。 お前何してんの?って聞いたらすっげぇ屈託のない笑顔で 「増田くんの服がボロボロになってたので、直してたんです」と答えて、違和感というかなんか怖くなって何も答えられなかった 尽くしているつもりなのはわかるよ、よくしてくれてるのはわかるよ、でもそれユニクロで買ってきた安物だべ?直すより捨てて新しいの買った方が安いっしょ? てか手縫いで直したって洗濯めんどくさくなるだけじゃね?近所のコンビニ行くときとか縫い直したのわかる服とかいったら奇異の目で見られるでしょ? あまり裕福な家庭環境とは言えないところで育ったのは聞いてたけど、 も

    彼女の家が貧乏過ぎて価値観合わなさ過ぎて気分が悪い
    satohi
    satohi 2021/01/03
    間違いない。この増田は本当は大好きなんだ。ただ同族嫌悪なだけ。
  • 旅が終わる気がする

    私の故郷はとても寒い場所にあって、そこで大人になるまで暮らしていました。 事情があって町を出てから初めて、あぁ、私はここから当に離れたかったのだなと気がつきました。 一人暮らしを始めた日は大雨警報が出ていて、ラジオからは空港で足止めになった人がインタビューを受ける声が聞こえました。 これから暮らす知らない街は嫌がらせのように道が入り組んでいて、番地の順番はひどく不規則でした。土砂降りの中、散々迷ってほうほうのていでアパートに辿り着いたとき、私は全身ずぶ濡れで、まるで服のままシャワーを浴びたかのようでした。 電気がまだ通っていなかったので部屋の中は真っ暗でした。ドアを開けると、安くて古い家特有の匂いがして、一歩進むごとに床がぎしぎし鳴りました。アパートの廊下の灯りに照らされて、自分だけの部屋に一人佇む私のシルエットが浮かぶのが見えました。 それを見た瞬間、お腹の底からわーっと力強いエネルギ

    旅が終わる気がする
    satohi
    satohi 2020/07/01
    梅雨夜の霧雨のような文章
  • ほぼ叔父に育てられた

    父親はモラハラで母に興味が無く気まぐれに私を殴り 母親はアル中で不倫中毒で家事一切しない 共働きで父母どちらも炊事洗濯掃除全くしない そんな家庭で育った 乳幼児の頃から当に叔父に助けられて育った 叔父は母の年離れた弟で叔父が大学生の時に私が生まれた 私が生まれたばかりの頃から母の子育てを危ぶんだ叔父は私の世話をかって出た(らしい) それから小学校に入学するまで母の実家で祖父母と叔父と暮らしていた 高齢者のパート賃金と大学生だった叔父のバイト代、叔父が就職したら新卒の給料が頼りだったので裕福とは言えない暮らしだったが穏やかだった 小学校入学とともに父母に引き取られた 地獄だった 叔父は土日に遊びに連れ出してくれたり母の実家にお泊まりさせてくれたりした 母はなぜか実家にあまり来ないので叔父と祖父母といられて懐かしいごはんがべられて嬉しかった 10代になると自分の家庭が明らかにおかしいことが

    ほぼ叔父に育てられた
    satohi
    satohi 2020/06/17
    今年一番の増田(今のところ)/もしかして〜に向かう展開がとてもいい
  • 特に好きでもない人と結婚して10年

    私は23のときに特に好きではない人と結婚した。 結婚の経緯は今どきあり得ないでしょ?って言う思惑がらみのお見合いで。 相手は干支が一回りしそうな男。この話が5年早かったら間違いなく犯罪。早くなくても人身売買じゃないのこれ?って言って良いような政略結婚。いやほとんど借金のカタじゃないの?当時の私はそう思ってた。せめてもの救いは彼もこの結婚に対して同じような気持ちであったことと、イケメンではないものの清潔感のある温厚な男だったこと(これがちびデブだったらもう当悪いけどダメ)。そして私たちに共通していたことは「親を守りたい」という意識だった。言ってしまえば彼は私に安定した生活の保証をする代わりに、私は彼に世継ぎ(である必要は必ずしもないと言われたが)を産む。暗黙の契約のような気持ちで私はこの結婚に同意し、いささか、いやかなりの格差婚を感じさせる結婚式を挙げると私は実家から飛行機の、夫の実家から

    特に好きでもない人と結婚して10年
    satohi
    satohi 2019/11/11
    状況や結果はどうであれ、この内容を急いで伝えるのだ。後悔する前に早く!
  • 人生に物語は要らない

    先日ホッテントリに上がっていた単著持ち増田のエントリを読んで、そういえば自分も増田が原因でを書いたんだったと思い出した。 数年前、初めて増田に文章を投稿したら2000ブクマ付いた。「文才がある」「物書きとしてっていける」とか言われたので、24万字の文章を書いてKindleで出版した。ぜんぜん売れなかった。人の言うことを安易に信じてはいけないと思った。 そのあとまたホームレスになったので(2年ぶり3回目)しばらく福島で除染作業員として働いた。除染と言うと何か特別なことをしているように聞こえるけど、実はただの土木工事である。肉体労働は久しぶりだったけど、小難しいことを考えず黙々と目の前の作業に打ち込んでいると、頭の中の不純物が取り除かれていく感じがした。 そうだ、僕は物書きになりたいなんて思っていたわけじゃない。そんなものは誰かから押し付けられた「物語」でしかない。いままでも「元ホームレス

    人生に物語は要らない
    satohi
    satohi 2017/12/27
    人生は小説よりも奇なりのレベルのような。
  • 1