国内の個人ゲーム開発者とらんぽ氏は6月5日、『廃村巡り(Haisonmeguri)』のSteamストアページを公開した。『廃村巡り』は、PC(Steam)向けに夏頃配信予定。ストアページは順次更新され、予告動画などが公開予定とされている。 『廃村巡り』は、とらんぽ氏が開発中の、和風3Dホラーゲームである。本作の舞台は、2000年代の日本の廃村だ。記事執筆時点で、プレイヤーの性別や年齢、廃村を訪れる理由などは明かされていない。公開されているスクリーンショットを見る限りでは、主人公は放置された民家の中や、霧がかった村の中を探索。プレイヤーは、誰もいない廃村を1人歩き回るうちに、何らかの恐怖に見舞われるようだ。とらんぽ氏はストアページやツイートで、本作をウォーキングシミュレーターとも説明している。推察するに、本作では怪異との対決よりも、廃村を歩き回るゲームプレイが重視されているのだろう。民家には