子どもが生まれて、整理整頓好きが直面する問題。 それは、「子どもの作品の収拾がつかない」。 「ママー、ママのお顔かいた!」なんて3歳頃に言われたらどえらい感動し、ムツゴロウさんよりもハデにほめ、「ママ、大切にするね!」なんて言ってしまいます。 でもそれが回を重ねるごとに、ホメはするものの、正直なところ「またか…」、しまいには「テープ貼らないでくれたら分別が楽なのにな…」なんておそろしいことを考えている自分も!鬼! 我が家は引越しが多いので、そのたびに子ども達に作品を処分して良いかどうかまとめて尋ねているものの、それでもたくさんたまっていくので悩みの種です。 ただごくまれに「子どもの作品」の域を超えて「インテリア性」を帯びるものを作ってくることがあります。 いつもは全身ボーダーでコーディネートしてしまう、センスが疑わしい長男くんですが、学校でこんなものを作ってきました。 紙粘土です。 デコボ