伊達直人という名前から即座に然るべき人物像を思い浮かべることのできる人間は、40歳を過ぎている。いや、40歳では不足かもしれない。45歳以上ではあるべきだろう。アニメ「タイガーマスク」がテレビで放映されていたのは、Wikipediaの記述によれば、1970年から71年の二年間だ。再放送(←何度かあった気がする)を考慮に入れても、やはり、1970年以前に生まれている人間でないと伊達直人という人名に対して正確な像を結ぶことは困難なはずだ。 ということはつまり、児童相談所の玄関先に、伊達直人の名義でランドセルが届けられたというニュースに対して、正しい評価を下すことのできる人間の年齢層にもまた、ある程度限られているはずなのだ。 私は、ドンピシャリの世代だと思う。中学生だった時代に、あのアニメを見ている。 「うっそくせえ(笑)」 と若干斜め方向から眺めていたきらいはあるが、それでも毎週欠かさずに視聴
DOL編集部では各分野の著名人、DOLの執筆陣にアンケートをお願いし、2011年を読む5つのポイントをあげていただいた。アンケートではジャンルは指定せず、自由に視点を提示してもらった。さて、今年はどのような点に着目すればよいのか。あなたの予想とは、どれが同じで、どれが違ったか。ぜひ、ご参考あれ。 上段が今年着目するポイント、下段がそれを挙げた理由である。 ①3月に民主党単独政権が崩壊、自民党・みんなの党・民主党の一部による連立政権となる。 理由:TPPなどの改革解放路線や現実的な日米同盟強化という政策を取る上で、親小沢派の勢力との対立は解けない。民主党の改革路線派と他党の改革勢力との連合になると見る。 ②国債相場が下落し、抜本的な財政緊縮路線を余儀なくされる。 理由:すでに国債の国内消化は無理であるとの認識が共有され、悪い金利上昇→国債費の急増→国債増発という形で財政が破綻する。年金の半減
89年8月。大阪から新幹線に乗って僕が訪ねていったところは、代々木駅から程近い 川田事務所 オフィス代々木 という集合レンタルオフィスでした。 広いとはいえないその場所にはまじきられた机がひしめき合っていました。試験前の殺気立った図書館の自習室のような、、その奥に、真田さんと玉置さんが見えました。 長く顔を見てないわけじゃないのに、ギラギラした自信に満ちた真田さんの笑顔を見て、頼もしい半分でなにか…彼が遠いところの修行から戻ってきたような感じを受けたものです。 改めて見せてもらったのが、ほぼ完成していた「ダイヤル・キュー・ネットワーク事業計画書」。最初のページには「マスメディアに替わる第3のメディアをつくります」と大きく書かれていました。 (因みに、この企画書は、真田氏の著書「なぜ、ベンチャーは失敗しやすいのか? 」に全文掲載されています。ご興味あれば) 情報料金回収代行サービス=ダイヤル
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