岸田文雄首相の長男で、首相秘書官を務めていた翔太郎氏が、2022年末の首相公邸で忘年会をおこない、親戚10人以上で組閣ポーズを取るなど、悪ノリ撮影に興じていたことが発覚。6月1日付での辞職が発表された。 【写真あり】一方、「陽キャ」だった岸信千世氏のひょうきん顔 となれば、気になるのが今後の去就だ。そのヒントが、本誌が2023年4月18日号で取材していた、翔太郎氏の学生時代のエピソードにあった。 1991年生まれの翔太郎氏が通ったのは、岸田首相の地元・広島の藩校由来の名門、修道中学・高校だった。同級生のAさんは当時、翔太郎の印象をこう語った。 「クラスの中心にいる感じじゃなかったですね。目立たない存在でした。政治家の息子というのはもちろん知ってましたけど」 とはいえ修道高校は、広島でトップクラスの進学校。高校時代の同期にも、地元の広島大をはじめ、名だたる国立大医学部を経て、いまは医師になっ
安倍晋三元首相の甥で、岸信夫元防衛相の息子である岸信千世氏が衆院山口2区補選で、初当選を果たした。父の選挙区を受け継ぎ、大物幹部が続々応援に入るなど高い下駄を履かせてもらったが、得票数は約6万1千票。信夫氏が前回獲得した約11万票から激減した。そんな「政界のサラブレッド」は今後も高い下駄を履き続けるのだろうか? 【写真】支援者らと万歳する信千世氏 <大丈夫なのか?> <新人とはいえアレで31歳。不安しか無くないか?> 23日、衆院山口2区補欠選挙で、信千世氏が当選すると、今後を不安視する投稿がSNSで相次いだ。というのも、信千世氏は父・信夫氏からの世襲であり、政治家としての能力に欠けるのではないかと指摘されてきたからだ。 信千世氏のプロフィールを見ると、1991年生まれの31歳。大学は慶應義塾大に進み、その後、フジテレビに入社。社会部記者として、警視庁、宮内庁、国交省などを担当。2020年
政治家の世襲をめぐって注目を集めたのが衆議院山口2区の補欠選挙だ。 元総理大臣で曾祖父の岸信介、防衛大臣を務めた父の信夫、そして今回初めて立候補して選挙戦を制したのは31歳の信千世だ。 岸家の看板を背負った選挙は世襲候補に対する批判との戦いでもあった。 (山口局 鈴木幹人) 保守王国山口の新たな候補者 「伯父の安倍元総理大臣や父は、情熱を持って山口と日本の未来を創るために行動を起こし、こうした意思は私にも通じている。山口と日本の課題の克服に全力で取り組む覚悟だ」 ことし2月、山口県岩国市で開いた会見で岸信千世はこう決意を述べ、衆議院山口2区の補欠選挙への立候補を表明した。 これからさかのぼること約2か月、信千世の父で防衛大臣を退任した岸信夫は、後援会の会合で「次の選挙は難しい。病気の治療に専念したい」として次の衆議院選挙に立候補せず、長男の信千世を後継とする考えを示した。 信千世はテレビ局
岸信夫・前防衛相の議員辞職に伴う衆院山口2区補欠選挙は、信夫氏の長男で自民党新人の岸信千世氏(31)(公明推薦)が初当選を果たした。民主党政権の元法相で無所属元議員の平岡秀夫氏(69)との一騎打ちを制した。 【表】衆院補選 山口県 開票速報・結果
予想外の展開だ。岸信夫前防衛相の辞職に伴う衆院山口2区の補選が11日、告示されたのだが、政界の名門・岸家と安倍家の血を引くサラブレッドが猛烈に追い上げられている。 立候補したのは、岸氏の長男で元フジテレビ記者の岸信千世氏(31)と、民主党政権で法相を務めた元職の平岡秀夫…
「はじめてのおつかい」のようにホッコリとはならなかったようだ。衆院山口2区補選に立候補した自民新人の岸信千世氏(31)である。「演説の中身がない」「挨拶すらできない」「家系図頼りのお坊ちゃま」……。3代にわたって岸家を支えてきた陣営からは、こんなため息ばかり漏れ伝わってくるのだ。 【写真】岸・安部家「華麗なる一族」の集合写真でおどけた表情を見せる信千世氏 *** 問題を並べるだけで「どうしたい」がない 公示日の4月11日。純白のジャンパーを羽織った信千世氏は、山口県岩国市の民間施設で第一声をあげた。 「素敵なこの山口県、この県の東部、岩国市があると、日本国があるというのはですね。これは先人が守ってきたからであります。先人のみなさまが大切に守り抜いてきた山口と、この誇り高き日本を、次の世代により良いかたちで託していく。これが今を生きる、われわれの責任ではありませんガァー!!」 ひときわ声を張
岸信夫前防衛相の議員辞職により、衆院山口2区補選に出馬する長男の信千世(31)。岸信介元首相を曽祖父に、安倍晋三元首相を伯父に持つサラブレッドだ。 【写真アリ】準硬式野球部で補欠ながら“お調子者”の信千世 しかし、政治活動のために立ち上げた自身のホームページに「家系図」を載せて大炎上。国民の不評を買った。 華麗なる政治家一族の御曹子とは、どんな人物なのか。同窓生らの言葉から探ろう。 信千世は父と同様、幼稚舎から慶應に通った。大学では商学部へ。また、信千世は中高と野球部に所属し、大学では準硬式野球部の副主将を務めた。2023年のセンバツにも出場した慶應高は野球の強豪校で、夏の甲子園に18回、センバツに10回出場。ただ、信千世の在籍時に甲子園出場はかなわず、本人は予選でベンチ入りもできなかった。 信千世の3期上で、甲子園にも出場したIT企業経営のA氏も、大学では準硬式野球部で活躍。信千世のひた
3月5日、衆院山口2区補選(4月23日投開票)に、政界を引退した岸信夫前防衛相の後継者として出馬する長男の岸信千世氏が、地元・岩国市のホテルで開いた会合でこう決意表明した。 【図解】岸家・安倍家の系譜 「世間にはいろいろな声が聞こえますが、こうした声のひとつひとつに惑わされず、右往左往せず、できることをやる」 「精いっぱい1歩1歩、着実に歩みを進める。こうした形で、今回の選挙は奇をてらわずに頑張ってまいりたい」 「日刊スポーツ」が報じた。信千世氏は慶応大学商学部卒、フジテレビの社会部記者を経て、岸氏の秘書、防衛相時代の秘書官を歴任。信千世氏は2月7日、岩国市内で記者会見した際には、こう語っていた。 「かつての曽祖父、祖父、伯父、そして父、みんなが情熱を持って、この山口と日本の未来をつくるために行動を起こしてきた。こうした意志は私にもしっかりと受け継がれている」 世襲について問われると、「い
信千世は岸信夫前防衛相の長男として生まれた。フジテレビ記者を経て、父の秘書を務めていた。しかし信夫が病気のために議員辞職することを発表すると、信千世が後継を目指すことを表明したのである。 信千世が表明した「志」は… ドラマなら大事な見せ場であり、視聴者の心をつかまなければいけない。さっそく信千世は2月から政治活動のためにHPを立ち上げた。そこで高らかに表明した志とは何か。トップページに出てきたのは「家系図」だった。 信夫の祖父「岸信介」元首相の名が目立つ場所にデンとあり、その横に「佐藤栄作」元首相(岸信介の弟)、さらに信夫の兄の安倍晋三元首相、その父の晋太郎元外相、晋三の祖父で衆院議員だった寛の名があった。国会議員6人が並ぶ家系図を掲載し、それらの人物に連なるのが自分(信千世)であるというアピールをかましたのであった。 これが『どうする信千世』の初回放送である。タイトルは「わしの家」。奇し
衆院山口2区補選への立候補を表明した岸信千世氏が、公式サイトに「家計図」を掲載したことが物議を醸している。 【画像あり】安倍晋三に関わる家系図 信千世氏は、健康悪化を理由に衆院議員を辞職した岸信夫・前防衛相の長男。安倍晋三元首相の甥にあたる。 2月7日、山口県岩国市内で記者会見した際には、こう語っていた。 「かつての曽祖父、祖父、伯父、そして父、みんなが情熱を持ってこの山口と日本の未来をつくるために行動を起こして参りました。こうした意志は私にもしっかりと受け継がれております」 世襲への批判に対しては「いろんな意見があることは認識している」とする一方、「こういう家庭環境であったからこそ政治の話題が比較的身近なものとなった」とも語っていた。 そして立ち上げた公式サイト。プロフィール欄には、慶応大学商学部卒業、フジテレビで社会部記者、2020年11月から父の秘書官など、自身の経歴を紹介するととも
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