サッカー日本代表の26年北中米W杯アジア2次予選のアウェー北朝鮮戦について、アジア連盟(AFC)が26日に平壌で予定通り開催する方向で調整を進めていることが7日、分かった。 【写真】北朝鮮戦が行われる競技場 開放感スゴい! 平壌開催を巡り、女子のパリ五輪アジア最終予選・北朝鮮―日本戦(2月24日)が平壌の会場が試合運営で不透明な点が多く、定期便の運航がないことなどから、試合3日前にサウジアラビアへ変更された。男子代表の試合が迫る今月上旬、AFCは平壌に視察団を派遣。会場候補の金日成競技場などを確認。課題をクリアできると判断した。日本協会の宮本恒靖専務理事(47)はこの日の理事会後、「まだ(正式決定の)連絡はない」としたが、関係者によると、平壌開催で準備を進めるよう指示する連絡が入ったという。 森保ジャパンは21日に国立競技場で北朝鮮戦後、中国を経由してチャーター便で平壌入りし、敵地戦に臨む