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ブックマーク / blog.magnolia.tech (7)

  • 『ドメイン駆動設計をはじめよう ―ソフトウェアの実装と事業戦略を結びつける実践技法』が出版されます - Magnolia Tech

    ドメイン駆動設計をはじめよう ―ソフトウェアの実装と事業戦略を結びつける実践技法 作者:Vlad KhononovオライリージャパンAmazon 2021年にO'Reilly Media, Inc.から出版された「Learning Domain-Driven Design」の待望の日語訳『ドメイン駆動設計をはじめよう ―ソフトウェアの実装と事業戦略を結びつける実践技法』がついに出版されます。 www.oreilly.com 訳者は、増田 亨さん!! 2020年代に、ドメイン駆動設計を学ぶための最初の入り口としてどのを読めば良いかは、かなり悩ましい...というのはよく言われるのですが(元祖のエバンスはさすがにだいぶ古くなってきたし、回りくどい表現も多いし...)、そんな時におすすめできる1冊です。 2021年に原著が出版された時に買ってざっと読んでいたのですが、パート1で戦略的DDD(

    『ドメイン駆動設計をはじめよう ―ソフトウェアの実装と事業戦略を結びつける実践技法』が出版されます - Magnolia Tech
  • 『スクラムの拡張による組織づくり』を読んで、そもそも”組織をつくる”ってなんだろうなって考えた - Magnolia Tech

    スクラムの拡張による組織づくり──複数のスクラムチームをScrum@Scaleで運用する WEB+DB PRESS plus 作者:粕谷 大輔技術評論社Amazon だいくしーさんこと、粕谷大輔さんの『スクラムの拡張による組織づくり』を読みました。 複数のスクラムチームを協業させていく手法として「Scrum@Scale」を軸に、スクラムという概念自体のおさらいから始まり、コミュニケーションを軸とした組織の作り方、運用の仕方を解説していく構成になっています。 第3章で出てくる「毎日45分で問題が解決する」というのはなかなかキャッチーな表現で、Daily Scrum -> Scaled Daily Scrum -> Executive Action Teamのそれぞれに15分という目安を作ることで、議論ではなく問題の確認と決定の場としてショートに実行するものである、という定義が明確で分かりやす

    『スクラムの拡張による組織づくり』を読んで、そもそも”組織をつくる”ってなんだろうなって考えた - Magnolia Tech
  • 『Linuxのしくみ』は、アプリケーションの向こう側を知るために読むべき - Magnolia Tech

    [試して理解]Linuxのしくみ ―実験と図解で学ぶOS、仮想マシン、コンテナの基礎知識【増補改訂版】 作者:武内 覚技術評論社Amazon 2022年も良い技術書がたくさん出版されましたが、その中でも『Linuxのしくみ』はぜひ手元に置いておきたい1冊ですね。 特に、主にアプリケーションレイヤーを主戦場としている人たちにとって、OSは各種ミドルウェアと比較すると「よく分からないもの」という存在になりがちです。しかし、OSがなければアプリケーションも動かないわけで、基的な知識としてこのに書かれているようなレベルのことを押さえておくと性能が出ない時に無闇に資源を増やす前に考えるべきことの気づきが得られます(無闇に資源を増やす、という選択肢が取れる時代になったのは、それはそれで良いことですが) 特に、前半のプロセス周りは、「sar」「taskset」など自分も今までちゃんと使ったことがない

    『Linuxのしくみ』は、アプリケーションの向こう側を知るために読むべき - Magnolia Tech
  • 設計の「why」を言語化する - Magnolia Tech

    設計の「why」を言語化できる人は強いんですよ— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年10月29日 っていうか、驚くくらい「why」が上手く表現できないんですよ、普通は 手順は言えても、なぜ?が言えない— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年10月29日 設計において、すべての決定について仔細に「なぜ、そうしたか?」を言えるべきなのだけど、これを上手く言語化できない人は多い。「このプロジェクトでは以前からそうしているから」「そうするのが当たり前だと思っていた」などなど、当に理解してないまま「設計という作業」を進めている人もいれば、上手く自分の行為を言語化できないだけの人もいる。 また、必ずしも自分が設計したことについて説明する場面ばかりとも限らない。既に存在する設計から「なぜ」を類推するしかない場面もある。他人のコードを読み取るとき

    設計の「why」を言語化する - Magnolia Tech
  • ドメイン知識を隠すコード、隠さないコード - Magnolia Tech

    2021/12/20追記 指摘されて気づいてしまいましたが、間違ってますね... 以前スライドを書いた時に全然気づいていませんでした 反省のために消さずに、取り消して残しておきます 「年齢計算ニ関スル法律」という法律がある。 明治三十五年法律第五十号(年齢計算ニ関スル法律) | e-Gov法令検索 とても短い法律で条文は3つしかない。 ① 年齢ハ出生ノ日ヨリ之ヲ起算ス ② 民法第百四十三条ノ規定ハ年齢ノ計算ニ之ヲ準用ス ③ 明治六年第三十六号布告ハ之ヲ廃止ス ポイントは①で、生まれた日から起算するので法律上は1年が経過した時に1つ歳を取ることになる。つまり、誕生日の前の日の24時に年齢が加算されるので、日単位でみると誕生日の前の日にもう年齢は進んでいる、ということになる。 同じ年の4月2日生まれの人と、4月1日生まれの人とでは小学校に入学する年度が違う、というのはよく聞く話だと思う。 この

    ドメイン知識を隠すコード、隠さないコード - Magnolia Tech
  • 定期的に知識をリフレッシュする - Magnolia Tech

    IT系に身を置いていると、つい新しい知識ばかりを追いかけがちになるけど、CS的な基礎知識や、Linuxのコマンドとかの(もちろんソラでコマンド10個のオプションを言える必要は、無い)も当然大事なわけです。というか、土台となる知識が無いと、新しい知識がちゃんと身につきません。 だけど、普段使わない、手を動かさない分野のスキルはどんどん忘れていきます。歳をとると加速度的に忘れていきます。 そしてヤバいのは、分かっていることと、分かっていないこと、できること、できないことの区別がつかなくなることです。 人は分かる範囲でしか物事を理解しないので、「分かっていないことを知る」という行為を行なって「分かる範囲」を広げる、または最低でも維持する営みを続けていかないとどんどん判断する時に必要な材料が狭まっていきます。 Java 1.5の知識で、Java17時代の判断はできないですよね、10倍以上違うんだか

    定期的に知識をリフレッシュする - Magnolia Tech
  • 運用に耐えられるコードを書くために - Magnolia Tech

    オブジェクト指向とか、DDDとか言う前に、「落ちる時は速やかに落ちる」「原因がきちんと解析できる情報を出す」「リトライポイントが用意されている」「最終的な結果の正当性、整合性を確認する方法が用意されている」っていうコードをですね.... https://t.co/I5bIfhZYN8— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2021年5月3日 異常系への対処がちゃんとできているコードが書けるようになってこそ一人前、みたいな、そんな価値観— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2021年5月3日 いや、その手前の「つべこべ言わず、エラーが起きる可能性があるところは全てエラーコードをチェックする」なんだよ https://t.co/zmJBWR0ybX— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2021年5月3日

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