こんばんは、箱バル不動産 蒲生です。 僕たちが今取り組んでいる、大三坂ビルヂングやSMALL TOWN HOSTELのプロジェクトを始めるよりさらに前、どうして箱バル不動産を始めようかと思ったのかというと、それは町の建物がどんどん壊されていくのを目の当たりし、「もったいない!」と思ったからです。 そんな価値基準はなにも、「伝統的建造物」などに指定された文化財に限ったものでなければ、築年数などの数字だけで表されるものでもなく、より感覚的なものです。 この感覚を共有できるのが、今の箱バル不動産のメンバーです。 マイナスネジを見つけただけで、その背景にあるクラフトマンシップの小話で盛り上がれてしまうちょっと変な人たちです笑 誰かにとって価値ゼロだったものに、価値を見いだすことの楽しみや、それをまた他の誰かと共有できることに面白さを感じています。 築約100年の大三坂ビルヂングの一部は「伝統的建造