少し前だけれどNHKでヒューマンドキュメンタリー「ふたりの14歳〜ボッチャ 自立への階段」という番組をやっていた。これが面白かった。内容を、NHKのサイトから引用する。 重度の障害のある子どもを抱え苦悩の日々を送っていたとき、ある競技に出会ったことで、希望を見いだした2組の親子がいる。中学2年生の松永楓さんと高阪大喜くんの親子だ。楓さんは脳性まひ、大喜くんは筋ジストロフィーという難病を抱え、日常生活のほとんどすべてに親の介助が必要だ。しかし障害者のために考案された競技・ボッチャではすべて自分で判断し行動しなければならない。ボッチャを通して成長する親子の日々を追う。NHKワールド プレミアム - 番組表 - ヒューマンドキュメンタリー 「ふたりの14歳?ボッチャ 自立への階段」 この番組を見て痛切に感じたのは、「競争する」ということの、あるいは「勝負する」ということの、人間にもたらす力の大き