2017年6月4日のブックマーク (5件)

  • 信長の野望に異議あり 天下統一を目指していなかった?:朝日新聞デジタル

    楽市楽座などの斬新な政策を打ち出し、守旧勢力と戦って、近世へと続く新たな時代を切り開いたとされる改革者・織田信長。だが、近年の研究で、信長はむしろ室町幕府の継承者で、全国統一も目指していなかったとの説が浮上している。 織田信長は1534年、尾張の国衆である織田信秀の嫡男(ちゃくなん)として生まれた。 その半生は、通説ではこうだ。60年の桶狭間の戦いで駿河の今川義元を討ち取り、67年には美濃を平定。同業組合に当たる「座」の構成員以外も自由に商売できる「楽市楽座」の設置や関所の撤廃などに取り組んで自由交易の拡大を図る。 「天下布武」(天下を七徳の武で平定する)を目標に掲げ、68年には足利義昭を奉じて京へ上り室町幕府の15代将軍とするが、やがて義昭を追放。自ら天下に号令をかけるようになる。 守旧勢力を憎み、比叡山延暦寺などを焼き打ちにする一方、安土城に天皇を迎える館を築くなどして自らを天皇の上に

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  • 「ロボットジジイ」に用はない | 連載コラム | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス

    少し前のこと。 終電近くの電車に乗っていたら、前の席で熟睡していたオジサンがハッと目を覚ました。電車はちょうどホームに着くところ。もしかして、降りるべき駅を通過しちゃってた? さて、そんな時、あなただったらどうするだろう。大抵の人は、まずキョロキョロしてホームの駅名標などで駅名を確認するという行動に出るだろうと思う。が、オジサンは違った。目覚めると同時に、近くに立っていた若い女性に突然「おい、ここどこだ?」と話しかけ、女性が反射的に「品川です」と言うと同時に立ち上がり、お礼も言わずに電車を降りていったのだった。 なんか、すごいな……。後ろ姿を追いながら、思った。近くにいる見知らぬ女性に対してなんの疑いもなく「おい、ここどこだ?」と聞けてしまうその神経がだ。自分がたずねているのになぜか命令口調。年下の女性に無視されるなんてこと、あり得ないと思っているその揺るぎない姿勢に、「ロボットジジイ」と

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    satosuke-428125
    satosuke-428125 2017/06/04
    身につまされる。
  • 松尾貴史のちょっと違和感:「総理でなく総裁」「妻は私人」「過去の人」…ご都合主義的な立場使い分け | 毎日新聞

    のらりくらりと聞かれたことに答えないことがまるで流行しているように映る永田町の様子には、隔掻痒(かっかそうよう)どころではない、大きな憤慨を感じておられる方も多いのではないだろうか。 このところ気になるのが、「立場使い分け」評価だ。例えば、自衛隊の河野克俊統合幕僚長の憲法9条に対する見解だ。人が「一自衛官として」と前置きしているのだから、個人ではなく自衛官という立場で言っているのを「問題なし」とすることに、大きな違和感がある。なぜ自衛隊のトップが、個人として記者会見するのだ。 例えば、最近この欄でも書いた、安倍晋三氏の内閣総理大臣と自民党総裁のご都合主義的使い分けだ。総理大臣在任中はどこで何をしていようが、国民の耳目に触れる場での言動は全て内閣総理大臣として解釈されることを覚悟の上で行わなければならないのに、「あれは総理ではなく総裁だから」と言い逃れる。

    松尾貴史のちょっと違和感:「総理でなく総裁」「妻は私人」「過去の人」…ご都合主義的な立場使い分け | 毎日新聞
    satosuke-428125
    satosuke-428125 2017/06/04
    個人であることを理由に「問題ない」「その指摘は当たらない」とのらりくらり繰り返すところから見えてくるのは、「個」の尊厳を過小評価する共通認識を内閣が持っているということではないか。
  • 『朝生』初出演の百田尚樹があらゆるテーマで無知さらけ出し大恥! 改憲派学者からも「本当に右なのか」と - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    satosuke-428125
    satosuke-428125 2017/06/04
    「百田みたいな“エセ保守”がいかにインチキで、ろくな議論のひとつもできないか広く周知させるためにも、今後とも是非『朝生』にご出演いただきたいものである」こんな無知蒙昧な人に出ても、意味ないよ。
  • 加計獣医学部:「文科省は官邸ににらまれたカエル」前川氏 | 毎日新聞

    毎日新聞のインタビューに答える前川喜平・前文部科学事務次官=東京都千代田区で2017年6月3日、宮間俊樹撮影 「権力を持っている人がお望みになっていることを、周りの人間が実現させる関係ができているのかもしれない」。学校法人加計(かけ)学園の獣医学部新設を巡り、3日に毎日新聞の取材に答えた文部科学省の前川喜平前事務次官(62)は、学部新設の動きが進んだ背景に、官邸の力が強まり与党や省庁とのパワーバランスが変わった問題があると強調。官邸をヘビに例え、「総理のご意向」と記された文書の存在を認めない文科省の立場を「ヘビににらまれたカエル」と表現した。【銭場裕司、田所柳子、平塚雄太】 前川氏は東京都内で、約150分にわたりインタビューに答えた。獣医学部新設の国家戦略特区が認められた状況を「特例を満たす条件が十分に議論されないまま2カ月ぐらいで決まった。プロセスがあまりに乱暴だった」と振り返る。「側近

    加計獣医学部:「文科省は官邸ににらまれたカエル」前川氏 | 毎日新聞
    satosuke-428125
    satosuke-428125 2017/06/04
    「文科省が文書があったことをなかったことにしろと強いられ、締め付けに耐えられなくなった職員が流したのでは。そうした職員が複数いるように見えるが、今後も増えるかもしれない」