Illustratorを使って文字を四角や円で囲む場合、一般的には矩形ツールや楕円ツールを使用します。でも、これだと文字数が増えた場合に、その都度修正しないといけないのが面倒なんですよね。 文字数が変わっても図形が自動的に変わるようにするには、Illustratorのアピアランスと効果を使用します。 自動的にサイズの変わる長方形で文字を囲む方法 バリエーション 塗りの長方形で文字を囲む方法 角丸長方形で文字を囲む方法 一文字を円で囲む方法 自動的にサイズの変わる四角で文字を囲む方法 文字を入力します。 アピアランスパレットで「新規線を追加」を選択します。 アピアランスパレットで、追加した線を選択した状態で効果メニューから「形状に変換」の「長方形」を選択します。 今回は「値を追加」を選択して、任意の数値を入れます。今回は1mmにしました。 ちなみに「値を指定」する場合は、見出しなどをデザイン