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  • 「男性は賢い」7歳から思い込み 京都大学研究グループ調査、背景には「危機感」 京都大・森口佑介准教授インタビュー|社会|地域のニュース|京都新聞

    「男性は賢い」という思い込み(ジェンダーステレオタイプ)が生じるのは7歳から-。京都大学の森口佑介准教授(発達心理学)らの研究グループは、ジェンダーステレオタイプが生じる時期を調査し、昨年明らかにした。調査を行った背景には、女性科学者の少なさを始め、女性が活躍しづらい日の現状に対する危機感があったという。 -どのような調査研究だったか。 「まず全国の4~7歳の子ども220人に『この会社にはたくさんの人が働いているが特別な人が1人いる。その人は当に当に賢い』という話を聞かせる。次に『この(賢い)人は誰か』と尋ねながら、トイレで男女を識別するマークとして使われる棒人間を見せ、子どもが自分と同じ性別の棒人間を選ぶ割合を調べた。『賢い』を『優しい』に置き換えたテストも行った」 -結果は。 「賢さのテストでは、7歳ごろから男性の棒人間を選んだ男児の割合が、女性の棒人間を選んだ女児の割合よりも高

    「男性は賢い」7歳から思い込み 京都大学研究グループ調査、背景には「危機感」 京都大・森口佑介准教授インタビュー|社会|地域のニュース|京都新聞
  • 「僕の全てをつぶした」「殺人鬼」投稿、元棋士の男を再逮捕 元妻の名誉棄損疑い 滋賀県警|社会|地域のニュース|京都新聞

    将棋の元棋士の男がSNS(交流サイト)上で元を中傷する書き込みをしたとして、滋賀県警大津署は17日、名誉毀損(きそん)の疑いで、福岡市博多区の無職の男(39)を再逮捕した。 再逮捕容疑は昨年11月29日、自身のツイッターで元(32)の名などを示した上で、「僕の全てをつぶした殺人鬼」「僕を地獄の底に落とした殺人鬼」などと投稿した疑い。男は「投稿はしたが、その日にした記憶はない」と容疑を否認している。 同署によると、男と元の間には離婚を巡るトラブルがあり、昨年12月にもツイッター上で名誉を毀損する投稿をしたとして逮捕されている。 男は昨年11月に日将棋連盟を退会。現役時代は名人挑戦者を決める順位戦最上位のA級に1期在籍した。

    「僕の全てをつぶした」「殺人鬼」投稿、元棋士の男を再逮捕 元妻の名誉棄損疑い 滋賀県警|社会|地域のニュース|京都新聞
    satovivi
    satovivi 2023/01/18
    このまま医療につながるのがいいんだろうけど…。
  • 経典の中の差別語問題 真宗大谷派が謝罪 書き換えられない文言、問われる解決のかたち|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    経典の中の差別語問題 真宗大谷派が謝罪 書き換えられない文言、問われる解決のかたち 2021年9月18日 19:20 真宗大谷派(山・東願寺、京都市下京区)の僧侶、門徒でつくる議決機関・宗会が、約100年前から差別語であると批判されてきた経典の文言「是旃陀羅(ぜせんだら)」について、改善を誓う決議を全会一致で行った。文言を解説する際、日で差別を受けてきた人たちに例えてきた歴史についても謝罪した。だが釈迦(しゃか)の言葉である経典は書き換えられず、時代とともに人権意識が変わる中、難しい決断を迫られている。 是旃陀羅は、仏教の経典の一つ「観無量寿経(観経)」にある一節。観無量寿経は浄土真宗などで重要な経典とされてきた。旃陀羅は古代インドの被差別民を指し、同派では江戸から昭和初めごろまで日の被差別身分に例えて説明されていたとみられる。1922年の全国水平社結成以来、差別を助長すると指摘さ

    経典の中の差別語問題 真宗大谷派が謝罪 書き換えられない文言、問われる解決のかたち|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
    satovivi
    satovivi 2021/09/19
    あー、時代が変わればそういう問題もでてくるよね。その点で言えば、開祖も経典もない神道は楽なのかも。
  • 死亡女児の兄「妹の世話がつらかった」暴行認める供述 滋賀・大津|社会|地域のニュース|京都新聞

    大津市の無職少年(17)が自宅で小学1年の妹(6)を暴行し死亡させたとされる事件で、傷害致死の疑いで逮捕された少年が、滋賀県警の調べに対し、容疑を認め、「妹の世話をするのがつらかった」との趣旨の供述をしていることが6日、関係者への取材で分かった。母親は留守がちだったといい、県警は家庭状況や暴行の動機などを詳しく調べている。 大津・高島子ども家庭相談センター(児童相談所)の説明では、兄妹は家庭の経済的な理由などで県外の別々の児童養護施設で育ち、妹が小学校に入学した4月から母親と3人暮らしの生活となった。 少年は母親の代わりに妹の面倒をみて、近所の住民は妹とボールなどで仲良く遊ぶ姿をたびたび目にしていた。一方、暴行があったとされる時期に近い7月21日未明、兄妹が自宅近くのコンビニを訪れたため、同センターは「ネグレクト(育児放棄)の疑いがある」などとして、今月4日に母親と面談する予定だった。 少

    死亡女児の兄「妹の世話がつらかった」暴行認める供述 滋賀・大津|社会|地域のニュース|京都新聞
    satovivi
    satovivi 2021/08/07
    無理だよ。急に6歳児の世話なんて…。ずっと育ててる親だってしんどいのに。罪は罪として償わなければならないだろうけど、このお兄ちゃんに適切なフォローをしてあげてほしい。
  • 「早く帰りたかった」駅伝コースに車で進入、60代男性を書類送検へ 選手は接触寸前で身をかわす|社会|地域のニュース|京都新聞

    昨年12月に京都市で開催された女子の全国高校駅伝で、乗用車がコースに進入して選手の前を横切る問題があり、京都府警交通指導課と右京署は、現場で交通規制をしていた警察官の指示に従わなかったとして、道交法違反の疑いで、京都市西京区の無職の60代男性を近く書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、男性は12月20日午前11時20分ごろ、右京区五条通西小路交差点で乗用車を運転し、駅伝の最終5区のコースとして府公安委員会が交通規制していた五条通の西行き車線に、右京署員の制止を振り切って進入した疑いが持たれている。男性は帰宅途中で、「早く帰りたかった」と容疑を認めているという。 目の前を車に横切られたのは京都府代表の立命館宇治高の女子選手(18)で、接触する寸前で身をかわしたためけがはなかったが、進路を妨げられる形となった。男性は当初、交差点内で右折待ちをしていたが、

    「早く帰りたかった」駅伝コースに車で進入、60代男性を書類送検へ 選手は接触寸前で身をかわす|社会|地域のニュース|京都新聞
  • 通学「肩もげそう」9キロのリュック、猫背や肩凝り…「置き勉」進まず、姿勢や成長へ心配の保護者|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    京都新聞社の双方向型報道「読者に応える」に寄せられた「子どもの通学時の荷物が重い」との声を元に、教科書を学校に置いて帰る「置き勉」などの改善策が進まない現状について紙面で取り上げたところ、多くの意見が寄せられた。重い荷物による子どもの姿勢や成長への悪影響を心配する保護者が多かった一方、学校に改善を求める姿勢に違和感を持つ人もいた。 ■昔より教科書重く、負担増 コロナで7時間授業も 目立ったのは重い荷物による子どもの肩凝りや背の姿勢を心配する声だ。京都府南部の40代母親は市立小3年の娘について「毎年肩を痛めて整骨院に通っている。そのたびに荷物は全部学校に置かせてもらうが、治って通常に戻すとまた痛めての繰り返しになる」と打ち明けた。「学校に置いて良い教科書は副読など一部だけで、ほとんどが持ち帰り。学校が高い場所にあり毎日5~6キロの荷物を持っての登下校は新入生には特にきつい」と子どもの苦労

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  • 歴代将軍うならせた山椒、特産化へ 吉宗に献上記録、京都・南丹で計画|社会|地域のニュース|京都新聞

    園部藩が江戸幕府に献上した「朝倉山椒(さんしょう)」を京都府南丹市の特産にするプロジェクトが始まった。先駆者から栽培技術を学んでいるほか、旗振り役の園部町農業公社は同市園部町にモデル園を設ける予定。同市美山町の住民グループも、良味で知られるコメと並び立つ存在に育てようと意気込む。歴代の将軍をうならせた園部藩の逸品が復活する。 ■香りよく、獣害に強い 発祥は兵庫県養父市で、香りがよく、取引価格も高い。南丹市立文化博物館の犬持雅哉学芸員(45)によると、園部藩の初代藩主小出吉親が3代将軍徳川家光に献上し、後の藩主が8代将軍吉宗に献じた記録もあるという。犬持学芸員は「地元で生産された特別な品だったのだろう」と推測する。 同公社は、2019年に立藩400年を迎えた園部藩の歴史に着目。小出氏にちなんだ「小出そば」を売り出し、朝倉山椒の特産化にも乗り出した。 28日には同市園部町で栽培講習会を開催。

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  • 「極妻」「ゴジラ」「ラピュタ」…名作台本1万点が閲覧できる! 京都・映画村に無料「図書室」オープン|社会|地域のニュース|京都新聞

    「極」「ゴジラ」「ラピュタ」…名作台1万点が閲覧できる! 京都・映画村に無料「図書室」オープン 2020年6月29日 7:00

    「極妻」「ゴジラ」「ラピュタ」…名作台本1万点が閲覧できる! 京都・映画村に無料「図書室」オープン|社会|地域のニュース|京都新聞
  • 養育費の支払い「原則義務化を」 共同養育で提言「離婚しても親には責任」|政治|地域のニュース|京都新聞

    離婚後も親が協力して子育てに取り組む共同養育の支援拡充を目指す超党派の議員連盟は25日、法務省で森雅子法相と面会し、養育費の支払いや親子の交流継続の原則義務化などを求める提言書を提出した。 離婚したひとり親家庭が養育費の不払いなどを背景に貧困に陥るケースがあることから、提言では裁判所を介さない協議離婚の場合でも、養育費の支払い、別居する親子が触れ合う「面会交流」に関する取り決めを原則義務化するよう指摘。実現に向け、公的機関による相談・支援体制の強化も求めている。 議連メンバーの嘉田由紀子参院議員(滋賀選挙区)らが森法相に提言書を手渡した。会長代理を務める国民民主党の泉健太政調会長(衆院京都3区)は「離婚後、親子が会いたいのに会えなかったり、子育てに苦労したりするケースがある。離婚しても親には引き続き責任があることを全ての親が受け止め、養育費と面会交流の双方を進めなければいけない」と述べた。

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  • 731部隊、詳細な隊員情報や組織機構が判明 70年前の公文書を新発見|社会|地域のニュース|京都新聞

    第2次世界大戦中に細菌戦の研究をした「731部隊」を部とする旧関東軍防疫給水部(関防給)について調査している滋賀医科大名誉教授らが19日、戦後に政府が作成した関防給に関する公文書を発見し、組織機構や支部の隊員の所属、敗戦前後の行動の一端が明らかになったと発表した。支部で細菌を生産していたことも公文書で初めて裏付けられたという。「不明な点が多い組織の隊員一人一人の情報や、元隊員の証言などの根拠となる文書で、歴史を検証する上で意義深い」としている。 公文書は1950~51年に作成された「関東軍防疫給水部部隊概況」。滋賀医大名誉教授の西山勝夫さん(78)らが昨年、国立公文書館で見つけ、今年3月までに公開された計41枚を分析した。 公文書から、関防給は部と五つの支部などから成り、それぞれの組織機構も裏付けられた。大連支部については「終戦時迄(まで)主として細菌の研究及(および)生産に住じていた

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  • 京都所司代屋敷跡で木製地下水路見つかる 「逆サイホン原理」で導水「作為は謎」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    江戸幕府が二条城北側に置いた京都支配の要・京都所司代の屋敷跡(京都市上京区)で、木製の水路「木樋(もくひ)」を備えた庭池の遺構が見つかったと、民間発掘調査会社が10日発表した。池底より深部の地下に、水面の高低差を生かして水を流す「逆サイホンの原理」で導水するよう埋め込まれており、全国的にも類例のない遺構としている。 江戸時代の京都所司代は関ケ原の戦い(1600年)後、実質的な初代に板倉勝重が任じられ、幕末の1867年に廃止された。朝廷の監視や上方の訴訟処理の役割も担い、幕府老中に次ぐ格式とされた。 庭池の遺構は政庁があった上屋敷跡にあり、17世紀後半以降にでき、明治時代に埋まったとみられる。木樋は「ロ」の字型をした木枠の一部など、全長9・5メートル分が見つかった。両端が池底の直下を通った一方、中央部は池底から1メートル以上深部にあった。池底からの深さに高低差が付けられ、深さ1・35メートル

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  • iPS研究所の山中教授「最低1年は我慢を」 新型コロナ終息へ「専門外」でも情報発信続ける|社会|地域のニュース|京都新聞

    iPS研究所の山中教授「最低1年は我慢を」 新型コロナ終息へ「専門外」でも情報発信続ける 2020年4月15日 11:28 新型コロナウイルスの感染拡大を抑えようと、京都大の山中伸弥教授がインターネットで情報発信を続けている。海外発の科学論文や報道に関するまとめ、自らの提言を次々に自身のホームページにアップ。所長を務めるiPS細胞研究所とは関係なく、あくまで個人の発信という位置付けだ。感染症や公衆衛生の専門家ではないにもかかわらず積極的に行動している理由は何か。京都新聞社の取材に山中氏が社会に伝えたい思いを語った。政府の緊急事態宣言から14日で1週間。 -約1カ月前から、ホームページで積極的に情報発信をしている。どのような思いで始めたのか。 「日では2月末というかなり早い時期から、政府による休校要請などの対策を打ち出した。しかし3月中旬になると街に人があふれるようになった。身近な知人も大

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  • 制作費1億6千万円のオペラ、無観客で上演 ユーチューブで無料配信「期待に報いたい」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    制作費1億6千万円のオペラ、無観客で上演 ユーチューブで無料配信「期待に報いたい」 2020年3月4日 21:52 滋賀県立びわ湖ホール(大津市)は4日、新型コロナウイルスの感染防止のため公演中止を決定した自主制作オペラ「神々の黄昏(たそがれ)」を、当初予定していた7、8日に無観客で上演すると発表した。動画投稿サイト「ユーチューブ」を通じて無料で同時配信する。 「神々の黄昏」は、同ホールが2017年から毎年1作ずつ手掛けてきたワーグナーの大作「ニーベルングの指環」の4部作の完結編。オペラ界の巨匠ミヒャエル・ハンペさんが演出し、管弦楽は京都市交響楽団が担う。制作費1億6千万円をかけて約1年がかりで準備を進めてきた。 2月28日に中止を決めたが、昨年11月のチケット販売で即日完売するなど人気は高く、中止の撤回を望む声も強いことから異例の無観客上演を決めたという。 担当者は「4部作を楽しみにして

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  • 組み体操「ピラミッド」岐路 伝統か安全か…各地で段数減や中止|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    藤ノ森小で行われた組み体操のピラミッド。2段目の児童は足を地面につけ、安全に配慮した(10月16日、京都市伏見区) 小中学校の運動会で花形となってきた「組み体操」で、規模を縮小したり実施を取りやめたりと見直す動きが出ている。四つんばいで積み上がっていく「ピラミッド」や、肩の上に立って塔をつくる「タワー」などでけがが相次いでいるためだ。全国では神戸市長が中止を呼び掛けるなど議論が起きており、京都でも各学校が伝統と安全の間で揺れている。 ■京都市教委 「今後の在り方 検討」 10月16日、藤ノ森小(京都市伏見区)の運動会。6年生の団体演技で、毎年恒例になっている組み体操の内容に変化があった。昨年は3段のタワーがあったが、今年は安全に配慮して行われなかった。 代わりにしたのが3段や4段のピラミッド。といっても四つんばいの上にさらに四つんばいで乗る「俵積み」タイプでなく、2段目は足を地面に、手だけ

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  • 源氏物語で最古の写本発見 定家本の1帖「教科書が書き換わる可能性」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    源氏物語の現存する最古の写で、鎌倉時代の歌人・藤原定家による「定家」のうち「若紫」1帖(じょう)が、東京都内の旧大名家の子孫宅で見つかった。冷泉家時雨亭文庫(京都市上京区)が8日発表した。定家が校訂したとみられる書き込みや、鎌倉期に作られた紙の特徴などから、同文庫が定家と鑑定した。 既に確認されている定家4帖は、いずれも国の重要文化財に指定されている。「若紫」は、光源氏が後にとなる紫の上との出会いを描く重要な帖だけに、今後の古典文学研究に大きな一石を投じる可能性がある。 源氏物語(全54帖)の定家は、紫式部による創作から約200年後の13世紀初めに書き写された。昭和初期に国文学者・池田亀鑑(きかん)が調べ、「花散里(はなちるさと)」「柏木」「行幸(みゆき)」「早蕨(さわらび)」の4帖が確認されていた。 今回鑑定した元文化庁主任文化財調査官の藤孝一氏によると、冊子の大きさは縦2

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