オスプレイ:経済界反発「言語道断」 Tweet 経済 2012年10月2日 09時35分(9時間38分前に更新) 米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが1日、米軍普天間飛行場に飛来したことについて、県内経済界からは「県民無視の強行配備は言語道断」などと日米両政府の対応を批判する声が相次いだ。また、日米地位協定の抜本見直しや自立経済に向けた、早期の基地返還を求める意見も上がった。 オスプレイ配備に反対する県民大会の共同代表も務めた県商工会連合会の照屋義実会長は「県民の総意を日本政府にアピールしていることを承知の上で、配備ありきで着々と進めた政府の姿勢は言語道断だ」と憤った。県民の意向を無視したアメリカ追従の政府の姿勢を批判した上で、「これまでの要請の形から一段と抗議の姿勢を強め、あらためて反対の意思を訴えたい」と強調した。 県経営者協会の安里昌利会長は「県民大会で示された県民意思が無