関連トピックスマツダ日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したマツダ「CX―5」=同社提供 【山村哲史】2012〜13年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」が29日発表され、マツダのスポーツ用多目的車(SUV)「CX―5」が選ばれた。低燃費で振動を抑えた新開発のディーゼルエンジンが高く評価され、「新しいディーゼル時代の突破口となった」とされた。 賞は自動車専門誌などでつくる実行委員会が主催し、前年の11月から1年間に発表、発売された乗用車が対象。マツダ車の受賞は05年の「ロードスター」以来で、7年ぶり4回目。CX―5は今年2月に発売され、国内販売の8割をディーゼル車が占めている。 関連記事マツダ、新型アテンザ発売 エネルギー再利用で燃費向上(11/21)マツダのメキシコ工場でトヨタ車生産へ 北米向け(11/9)富士重・マツダ、中国での販売下げ幅拡大 10月(11/5)マツダ元社長、米フォードCO