ガッツポーズが苦手である。もちろんハイタッチもしたことがない。 だからボウリングも苦手だ。ボウリング自体は好きなのだが、ストライクをとったあと、皆のところまで戻るときになにをしていいのか分からない。 あの所在なげな時間は避られるならストライクじゃなくていい。そんな後ろ向きのことさえ思う。 でもそんな人生でいいのだろうか。ガッツポーズさえマスターすればすべてに全力で取り組むことができるのではないか。希望通りの結果を出してなんのてらいもなくガッツポーズをとる人生に切り替えたい。
「遠足」というものがある。おやつは300円まで、のあれだ。この遠足は大きく2つに分けることができる。「バス遠足」と「徒歩遠足」だ。バス遠足は目的地が遠く、徒歩遠足は近い。 しかし、バスで行けるということは道があるということで、徒歩でも行けるということでもある。つまり頑張れば全てが徒歩遠足になりえるのだ。ということで、120キロ先の目的地まで徒歩遠足をしてみようと思う。
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:レーザーカッターを無駄に使う > 個人サイト webやぎの目 宝探しがしたいのが半分だが、半分はモバイルルーターを埋めてみたかった、というのもある。 精密な機械を見るととりかえしのつかないことをしてみたくなる。パソコンの蓋を開けているときに「ここにスライムをこぼしたら…」と考えると無性にやりたくなる。 そんな危険な思想の持ち主であることは隠して弊社ニフティのISP事業部からWiMAXのモバイルルータを貸りてきた。
去年の夏デイリーポータルZでは名古屋コネタ特集をお送りしました。(「名古屋コネタ対決前編」「後編」)思わぬ好評を受け、これが書籍化することになったのです! 去年のネタだけでは足りないということで4月の中旬、ウェブマスター林、ライター乙幡、安藤、梅田、古賀が名古屋で追加取材をしてきました。 4日間で60本のネタハンティング。手汗まみれのそのネタたちを、書籍刊行に先駆け明日から毎日、ライターを代表して林と古賀が紹介してまいります。 楽しかった名古屋取材 林:名古屋取材、辛かったですね! 古賀:わー!はじめようってときにいきなりそんな。 林:みんなで行って旅行気分だったのが、4日間で60ネタ あつめるというハードスケジュールで 古賀:ええ。途中から誰もホテルで口をきかなくなりました。 林:デイリーもうだめかも、ってホテルの部屋で思ってました 古賀:え、そんな…。いや、でも個人的には同行取材の多か
徹底した味噌好き、あんこ好き、派手好き。他県民にとって愛知県、とくに名古屋は圧倒的な謎と魅力を放つ土地だ。 ワンダーランドすぎて今やその特異性もすっかりもてはやされ尽くされた感があるのではないか。 つまり、みなさんちょっと名古屋に対して油断してはいませんか。 改めておどろいた表題の「チーズリゾットの素」ほか味付きソフト麺「お子様スパゲティ」や「献立いろいろつゆ」を買ってきたのでご紹介したい。
デイリーポータルZで書かれる定番記事のひとつに県や市の境目を見に行く、というのがあって、過去、多くのライターがあちこちの境目に出かけている。 土地の変な境界、地図で見つけると居ても立ってもいられなくなる大人たち。 そんなわけで、今回は僕が気になっていた東京都町田市と神奈川県川崎市麻生区の境目を見に行ってみた。一部分だけ、まるでいたずらのように境界が複雑に入り組んでいるのだ。
ゆるキャラに年賀状を出したら返事をくれるらしい。 へー、じゃあいろんなゆるキャラに年賀状をいっぱい出したら、いっぱい返事もらえるかもね。 おもしろそう、出してみるか。 そしてなぜか罪悪感にさいなまれた。
子どものころのある日。自宅に来た業者さんの休憩に母がカルピスを出していった。 「うちのカルピス薄いものだから、お口にあわなかったらごめんなさいねぇ」 うちのカルピスって薄いのか。そのとき初めて知った。続けて業者さんがいった「僕は薄いほうがいいです」という言葉で、薄いカルピスが好きな人もいるのかということもついでに知った。 今回は、26人に子どもの頃に飲んだカルピスの濃さを教えてもらった。 みんな薄かった? それとも濃かった? 2ページ以降、カルピス名言も続々飛び出します。
佐世保に、「レモンステーキ」という名物がある。 「レモンをステーキみたいに焼いたもの?」 ― いんや。ちがう。 「どうせまた、最近はやりの地方B級グルメでしょ?」 ― いんや、ちがうちがう。 レモンステーキとは…私がこれまで食べた全レモンステーキの記録を振り返りながら説明したいと思う。 (T・斎藤)
「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」という本が10月末に双葉社から発売された。なんと、著者は僕だ。全国書店及びネット書店で買える。Amazonのページはコチラ。 この本を書くために、4年分の連載原稿や写真、メモを整理し、更に半年以上毎日のように外食をして色々なメニューを食べ比べた。中には不味い物もあったが、これは!と思う光るメニューをいくつも見つけた。それらをどうしても紹介したい。 ページの都合で紹介できるのはほんの一部だけど、今回はそういう個人的なお気に入りメニューを紹介させていただきます。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著
リュウグウノツカイ。「龍宮の使い」という高い身分にも関わらず、うっかり海岸に打ち上げられた日には「災害の前兆か」と怖れられてしまう。 しかしその風貌はいかにも神の使いにふさわしく、鷹揚にして華やかである。 怖れられ、あがめられ。そんな哀しみ深い魚を、マフラーにして暖めてあげたい。
長年愛用してくたくたになった毛足の長いフリース(通称クッキーモンスター)。このタイプのフリースは粉をたっぷり吸い込んでくれるし、ちょっと猫っぽくもあるのでおすすめです。 ※ 見ればわかるので言及するまでもありませんが、人間にとってのモテ要素はゼロの服なのでご注意下さい。
遊園地といえば子供の遊び場。ディズニーランドのように大人が沢山遊びに来る所もありますが、基本的に昼間に子供たちが色々な乗り物で楽しむような所です。酒を飲むと言っても、売店でビールを買って飲むぐらい。酒とは縁遠い場所です。 しかし、その遊園地で日本酒を飲みまくるイベントが開催されると聞き、即座にチケットを購入。めくるめく遊園地と日本酒の世界を楽しんできました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:松の木の皮の入った餅はうまい > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター
9月に東京で行われたベトナムフェスティバルに、「アオザイ特典」というものがある事を知った。 アオザイを着て特定のブースへ立ち寄ると、色んな特典がもらえるらしい。 アオザイは持っているけど当然着る機会などほとんどなく、タンスの肥やし状態…。 これはチャレンジするべきなのではないか。
今年に入ってからフルーツグラノーラをよく食べている。自由業なので別に朝は慌ただしくないし、朝からフルコース作って食べても良いのだが牛乳をかければすぐに食べられる利便性と栄養価、あとなんと言っても美味いのがエライ。 定番はやっぱりカルビーのフルーツグラノーラ(最近は商品名がフルグラになった)なのでそればっかり食べていたのだが、スーパーで商品棚を見てみれば他にも色々売られていた。どんな味だろう?気になる。気になるなら食べ比べてみればいい。 今回はフルーツグラノーラを食べ比べてみました。 (松本 圭司) 全6種類を食べ比べました さて、今回食べ比べてみたのは下記6種類。 ・カルビー フルグラ ・日清シスコ GooTa フルーツたっぷりグラノーラ ・セブンプレミアム 食物繊維たっぷり フルーツグラノーラ ・くらしモア フルーツグラノーラ ・トップバリュ フルーツグラノーラ ・クヌスパリ ミューズリ
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