名古屋市は中心部の名駅・栄以外は車での移動が便利なところがほとんど。それを見越してか、中心部から離れたところに大型店舗があちこちにできています。特に、名古屋市南部は大型店舗の激戦区ともいえる地区。そのうちの一つが、今にも息絶え絶えな状態になっており、注目を集めています。 名古屋市内の大型店舗であるは熱田・新瑞橋・大高・名古屋茶屋・名古屋みなと・ナゴヤドーム前・mozoワンダーシティの7店舗。さらに、並みに大規模店舗であるイオンタウン千種や、旧ジャスコや他の中・大型店舗からイオンに業態転換となった、イオン今池・金山・上飯田・名古屋東・南陽・メイトピア・守山・八事も加えると、その数15店舗。明らかにイオン過多状態なのでは……。さらに旧ジャスコと同様の店舗規模を持つユニー系列のアピタは、市内に7店舗。 さて、そののうちの一つ、名古屋みなとの様子が数年前からさみし気な雰囲気になりつつありましたが、