とすると自動的にパッチ当て作業が行われる。オリジナルのファイルは、.orig という拡張子を付けたファイルに保存される。ただし、patch に慣れていない場合は、カレントディレクトリをどこにするかに迷うであろう。カレントディレクトリが違うとパッチ当てに失敗するからである。
![UNIXの部屋 コマンド検索:patch (*BSD/Linux)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3d0617998c013e87baa194d023b3401f111ac5ed/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fx68000.q-e-d.net%2F~68user%2Funix%2Fimg-generated%2Flogo-patch.png%3F2)
以前 2.(gateway で netcat を ssh 経由で実行することによる転送)はよくわからないけど失敗 多段 rsync がめんどくさい - daily dayflower と書きましたが,なんとなく仕組みがわかってきたので書きます。 2年前くらいに流行ってたネタなので今更感満点。 まとめ 単純に到達できない場所に ssh でつなぐために ProxyCommand という [http://www.openbsd.org/cgi-bin/man.cgi?query=ssh_config:title=ssh_config] の設定子が使える ProxyCommand とは ssh クライアントと標準入出力でやりとりする 多段 ssh をする際に ProxyCommand で指定すると有用なものとして下記のものがある nc (netcat) OpenBSD や RedHat 系には(お
railsをインストールする時はrubyGemsというパッケージ管理ツールを使ってするんだけど、うまくいかず。以下のようになる。 #gem install rails ERROR: http://gems.rubyforge.org/ does not appear to be a repository ERROR: could not find gem rails locally or in a repositoryこういうときは大抵Proxy関連。で、Googleで調べてみると色々出たんだけど、なかなか上手くいかなかった。ほとんどのサイトではプロキシのURLとポート番号を環境変数に登録しましょう、というもの。でもうちの環境はそれだけではダメでユーザー名、パスワードが必要だった。以下のようにして環境変数に登録することで上手くいきました。 export http_proxy=http://
そろそろ夏休みの季節ですが、旅行や帰省の際にもPCを手放せない、という方は多いのではないでしょうか。そうした場合、PCそのものを持ち歩くのは面倒ですから、USBメモリなどにデータを保存した状態で持ち歩くことになるでしょう。大量のファイルを持ち歩く場合、ディレクトリ単位で圧縮しておく方が使い勝手が良いですし、重要なデータであれば暗号化して持ち歩く方が安全です。今回はファイル単位での暗号化や、圧縮ファイルの取り扱いについて触れます。 File Rollerによるファイルの圧縮 Ubuntuでは標準的なファイル圧縮の方法として、ファイルやディレクトリを右クリックして利用できる、[書庫の作成]というメニューが用意されています(図1)。これはFile Rollerという実装です。 図1 [書庫の作成]メニュー ごく一般的な用途であれば、File Rollerから圧縮ファイルを作成するだけで十
毎月15日は自宅サーバのバックアップが実行される日です。バックアップには20時間ほどもかかってしまうわけで、実は15日は凄くレスポンスが低下する日です。ロードは通常時の約3倍の3〜5程度になり、Disk I/O のパフォーマンスが極端に劣化します。 もっともその原因はバックアップの手法が悪いのです。 小さい HDD にバックアップしているために、元々の HDD を tar cvfz 使って圧縮しながらバックアップしているので CPU も凄く喰うんです。こりゃ HDD を増設して差分でバックアップする rsync 方式に変えなきゃ・・・と思いつつ今月もいつもの日が来てしまいました。 さて、今日はいつもにもまして shell での応答が遅いのでプロセスの優先度を変更することにしました。コマンドは覚えてなかったけど優先度設定コマンドがあることは知っていたので調べてみました。 renice - 実
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