2022年11月5日のブックマーク (2件)

  • 「米国社会について真実を言っていたのはトランプのほうだった」エマニュエル・トッド見抜いた「トランプ支持者の合理性」 | 文春オンライン

    トランプへの投票の合理性 グローバリゼーションは、そもそも米国に先導され、管理され、当然米国に利益をもたらしていると思われていたのだが、その発展の果てに、ほかでもない米国の住民たちのただ中にまで、過剰な経済的不平等と社会的不安定を発生させた。かくして、バーニー・サンダースやドナルド・トランプの保護主義を選好する方向への逆転が起こるための必要かつ充分な条件が満たされたのだった。 成功したトランプの擡頭のみならず、阻止されたバーニー・サンダースのそれをもよく理解するために、われわれはまず、アメリカが国外に対して相対的に閉鎖的だった1930年代初頭から、貿易と移民に最大限に門戸を開いている昨今の状況まで、どのような歴史的プロセスを辿ってきたのかを瞥見しておかなければならない。 南北戦争の終結から1929年の危機まで、米国の経済的離陸は、高い関税障壁に護られた中で実現したのだった。1930年代初頭

    「米国社会について真実を言っていたのはトランプのほうだった」エマニュエル・トッド見抜いた「トランプ支持者の合理性」 | 文春オンライン
    sawasho
    sawasho 2022/11/05
    新自由主義に基づくグローバル化路線を推し進めた高学歴エリート層は、そのせいで拡大した経済格差や庶民・貧困層の苦しみを顧みなかった。この米国社会の経済的・イデオロギー的分断がトランプ大統領を生み出した。
  • GPIFが3四半期連続赤字 7~9月、リーマン危機以来 - 日本経済新聞

    公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は4日、保有資産の金融マーケットでの運用が7~9月期は1兆7220億円の赤字だったと発表した。運用成績の赤字は1~3月期から3四半期連続になった。3四半期連続の赤字はリーマン危機が起きた2008年7~9月期から09年1~3月期までの3四半期以来、約13年ぶりになる。GPIFは国民が保険料として預けたお金の一部を運用し、将来の給付に備え

    GPIFが3四半期連続赤字 7~9月、リーマン危機以来 - 日本経済新聞
    sawasho
    sawasho 2022/11/05
    "もちろん1兆7220億円という赤字は大きな数字。しかし運用資産に対する比率は記事にもあるようにわずか0.88%。資産運用規模が大きくなると、損益の額より比率の方が大事です。"