【ニューヨーク=小谷野太郎】ソニーは26日、ゲーム機「プレイステーション」向けのインターネット配信サービスで、同社傘下のソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のシステムに何者かが侵入し、サービス利用者の名前や電子メール・アドレスなど、個人情報が盗まれていたと発表した。 利用者のクレジット・カード番号についても、「盗まれた可能性を否定できない」としている。 SCEによると、家庭用ゲームのネット配信サービス「プレイステーション・ネットワーク」のシステムがハッカー攻撃を受け、今月17日から19日にかけて、利用者の名前や住所、パスワードなどが盗まれたという。同社は先週からサービスを停止し、外部のセキュリティー会社に依頼して調査を進めている。ただ、現時点で被害実態は把握できていない。SCEはサービス再開後、利用者にパスワードの変更などを求めるとしている。 同サービスの登録者は、全世界で約7
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