はじめまして。増田薫です。ウェブメディア「ジモコロ」で「いつか中華屋でチャーハンを」というマンガを連載しています。 主にラーメンやチャーハン、餃子といった、いわゆる中華の王道メニュー以外の料理にスポットを当てて、なぜそんな料理が生まれたのかを食べに行って調べたり考えたりするマンガです。 知人と「中華屋のカレーってどんな人が食べてるのか気になるよな」と話していて、なんとなく何か話のネタになるかなと思って中華屋さんでカレーを見つけたら食べるようになりました。 そのうちオムライスも気になり始め、一部の地域でカツ丼があんかけで出でくることを知り、気付いたらいろいろな定番以外の中華料理を調べるようになっていました。 京都のラーメン屋さんは餃子がなくて唐揚げがあるお店が多かったり、広島では卵が埋もれるくらいあんがかかった天津飯があったり、一般的にで「牛バラ煮込み」と呼ばれている料理がなぜか神戸では「シ
![カレー、うどん、生姜焼き…定番じゃない中華の魅力|KINTOマガジン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6b123d7c2c1aac11e6dd11911687578121d2c846/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmagazine.kinto-jp.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F01%2Fimage3.jpg)