(画像は『バリバラ』番組公式Twitterのスクリーンショット) 障害者のための情報バラエティー『バリバラ』(NHK・Eテレ)が25日に生放送でオンエアされた。 「障害者はテレビを救う」をテーマに掲げた内容が、裏で放送している『24時間テレビ』(日本テレビ系)への皮肉だと話題になっている。 ■テレビに「おいてけぼり」の現実 番組では、知的障害者、視覚障害者、聴覚障害者たちがそれぞれ、テレビに「おいてけぼり」にされた瞬間を語り、「脱おいてけぼり」になるにはどうすればいいかを考える内容を放送。 手話に対応した放送が1日あたり30分ほどしかないことや、手話と日本語では文法が違うため混乱してしまうこと、字幕の流れが早すぎるため追いつかないことなど、見る番組が限られてしまうなどの悩みが寄せられる。 番組では生放送にも関わらず、手話や副音声での音声解説、わかりやすい日本語に直した字幕が入るなど、誰でも