ヤマト福祉財団は11月27日、「第16回ヤマト福祉財団小倉昌男賞」の選考委員会を10月14日に開催し、小倉昌男賞受賞者2名と小倉昌男賞特別賞受賞者1名を決定したと発表した。 小倉昌男賞に選ばれた2名は、障がい者に寄り添って、高い付加価値をもつ仕事を提供することに成功し、障がい者の生活・経済的自立を実現した事が、高く評価され受賞となった。 また、特別賞は、俳句・江戸文化史研究や障がい者運動により、国内の障がい者の文化や生活への永年の功績が評価され受賞となった。 「ヤマト福祉財団小倉昌男賞」は、障がい者の仕事創りや雇用の創出・拡大、労働条件の改善などを積極的に推し進め、 障がい者に働く喜びと生きがいをもたらしている人々を対象に表彰している。 ■小倉昌男賞 西谷 久美子氏 社会福祉法人はる(東京都世田谷区) 常務理事 受賞理由:同氏は、いちはやく世田谷区内で精神障がい者に寄り添い、社会参加・社会
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