■ソフトバンク 障害者向けに労働時間を週20時間未満に抑えた新たな雇用制度を導入したと23日、発表した。意欲はあるが長時間働くのは難しい障害者が社会参加しやすくする。データ入力や郵便物の封入といった作業のほか広告のデザイン制作や資料の英訳などの仕事を用意する。半年更新のアルバイトとして雇い
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認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい ホームレス問題について取り組む認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい(理事長:大西 連、以下もやい)は、ホームレス問題の認知拡大を図る取り組みとして、ホームレスの人々が普段寝ている場所をモチーフにしたベッドを制作し、「Homeless Bed Collection」として公開してきました。この度、その中の1台のベッドが、伊勢志摩で開催されるG7サミットのNGOセンター内において展示されることが決まりました。G7サミット期間中の5月25日~27日まで世界中の報道関係の方々に、このベッドを実際に「体験」していただきます。 [画像: http://prtimes.jp/i/18247/5/resize/d18247-5-294721-1.jpg ] Homeless Bed Collection:http://www.npomoyai.or
聖マリアンナ医科大学(川崎市)の男性准教授(神経精神科)らが、統合失調症の患者を対象とした臨床研究を計画通りに実施していなかったとして、大学が研究を打ち切っていたことがわかった。承認済みの治療薬2種類で認知機能の改善度を比較する目的の研究で、患者に飲んでもらう薬を無作為に選んでいなかったという。 大学によると、承認した計画では、この臨床研究は2009年から今年1月末までで、対象は初めて統合失調症を発症した16~40歳の患者。同大病院など2病院で参加に応じた40人を、2種類の治療薬のどちらかを飲むグループに無作為で分け、指定した薬を1年間飲むことになっていた。しかし、09~11年に参加した23人にはすべて一方の薬を割り当て、12年以降の17人にはもう一方の薬を選んでいたという。 このため大学の倫理委員会が今年1月初旬、研究の打ち切りを決めた。一つの薬を先に選んだ理由について、研究代表者の准教
厚生労働省が23日公表した平成27年の人口動態統計の自殺率(人口10万人当たり自殺者数)で、岩手県は23.3(前年比3.3ポイント減)となり、26年の全国ワーストを返上した。代わって25年まで19年連続で全国ワーストを記録した秋田県が25.7(前年比0.3ポイント減)となり、2年ぶりに全国1位となった。 岩手県は27年度から「自殺対策アクションプラン」に取り組んでいる。26年に全国ワーストとなった自殺率(26.6)を30年度までに23.7にするのが目標だったが、27年の自殺者数は前年より44人少ない297人となり、わずか1年で目標を達成した形だ。 県保健福祉部で自殺総合対策を担当する前田敬之特命課長は「全国ワーストは返上したが、依然として全国の中で高い順位。年間297人が自殺していることをしっかり受け止め、今後も対策を進めていきたい」と話した。
日本では「過去の病気」と見られがちな結核が、世界で猛威を振るっている。2014年の死者は150万人でエイズを上回り、全ての感染症の中で最多。年間新規患者数の37%に当たる約360万人が治療を受けられずにいるとみられる一方、不適切な治療により主な薬が効かなくなる多剤耐性結核がインドや中国などで拡大し、深刻な問題となっている。 世界保健機関(WHO)は今月12日、多剤耐性結核の発見と治療を短期間で安価に行える新たな手法を利用するよう奨励する声明を発表、危機感をにじませた。 「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」(世界基金)の国井修戦略投資効果局長は「結核は、これまで考えられてきた以上に深刻との認識が世界的に高まっている。アフリカなどで多剤耐性結核の発生を防ぎながら治療を普及させていく必要がある」と話している。(共同)
障害を理由にした不当な差別を禁止し、当事者からの要望には負担が重すぎない範囲で“合理的配慮”が求められる「障害者差別解消法」が4月から施行された。 “合理的配慮”とは何なのか?これから社会が考えるべきことは。差別禁止部会の骨子策定に委員として参画した大野更紗氏と、教育現場における障害者への合理的配慮を研究・実践する東大先端研准教授・近藤武夫氏が解説する。2016年04月04日放送TBSラジオ荻上チキ・Session-22「障害者差別解消法が施行。“合理的配慮”には『建設的対話』が必要」より抄録。(構成/大谷佳名) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などな
鈴木寛「混沌社会を生き抜くためのインテリジェンス」 インテリジェンスとは「国家安全保障にとって重要な、ある種のインフォメーションから、要求、収集、分析というプロセスを経て生産され、政策決定者に提供されるプロダクト」と定義されています。いまの日本社会を漫然と過ごしていると、マスメディアから流される情報の濁流に流されていってしまいます。本連載では既存のマスメディアが流す論点とは違う、鈴木寛氏独自の視点で考察された情報をお届けします。 バックナンバー一覧 今回は連載第42回に引き続き、医療イノベーションについてのお話をしたいと思います。 実は、今の医療の世界は革新的な時期にあります。20年前に起きたIT革命に匹敵、またはそれを上回るインパクトになると思われます。つまり、複雑で高度な情報処理機能をもつコンピュータが、技術の発展によって価格が低廉化し、操作が容易になったことによって、政府や大企業や大
MS患者や浜口京子さん(後列左端)ら参加者が一緒になって楽しんだ「シーソー玉入れ」=東京都港区のニューピアホールで2016年5月22日、錦織祐一撮影 中枢神経に障害が起きる難病「多発性硬化症」(MS)患者のためのニュースポーツ「シーソー玉入れ」が22日、東京都内で開かれたイベントで披露された。今月開かれた体験会をもとに改良を加え、無理なく少しでも多くの人たちが楽しめる形式に変更した。久しぶりに体を動かした患者たちは、プレーしながら笑顔を見せた。 MSは治療法は確立されていない上、疲れやすい、まっすぐ歩けないなどの症状が周囲に理解されにくい。製薬会社「バイオジェン・ジャパン」(東京都中央区)が「難病のことを理解し、患者と触れ合ってほしい」とイベントを主催した。 「シーソー玉入れ」は、「世界ゆるスポーツ協会」(東京都中央区、澤田智洋代表)が患者の意見を取り入れて開発した。改良後のゲーム時間は2
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