テスラモーターズは18日、デザインを刷新した「モデルS」を披露するとともに、スマートフォンによるリモート駐車機能「サモン」を実演した。 この機能はすでに納車済みのモデルSに対してもインターネットを経由したソフトウェアアップデートで無料提供されるほか、年内に日本導入されるSUVタイプの「モデルX」、さらには2017年以降の導入が予定されているコンパクトセダン「モデル3」にも提供される。 「サモン」は前進/後進のいずれにも対応で、操作方法は次の通り。まず駐車スペースの前(あるいは後ろ)にクルマを停止し、シフトをパーキングに入れて車外に出る。そしてスマートフォンのアプリを起動し、前進(あるいは後進)させて駐車する。一回の操作で移動できる距離は、12メートル以内となっている。もちろん、障害物などを検知した際は自動停止する。 「モデルS」は今回のデザイン刷新により、黒いノーズコーンを外し、テスラの「