【きのう11月9日付の続きです。 「止」は分載原稿のコレデ終ワリダヨンの意味です】 机をゴソゴソ整理していたら、出てきた、出てきた、出てきた、出てきた、汗と涙の青春の倍尺(*1)。 竹製サシ(←倍尺をサシとも呼んでいるんです)をもらったままだったのには我ながら驚いたけど、以下のサシも面白い(と思う)。 ❸写真上のピンク色サシ ピンク色が凄い。 でも、紛失することはなさそう(笑) 実は、これ、本業の新聞社勤務の傍ら、バイトでつくっていた専門紙の印刷社(東京・中央区)から頂戴した倍尺。 1段15字から13字詰めに文字サイズが大きくなった、鉛活字を使った活版時代のもの。 13字文字のタテは101.5ミルス、ヨコは121ミルスで、行間55インテルと合わせるとピッタリ2倍。 計算しやすいフォントだった。 ❹同下の黄色サシ 第1期CTS(コンピューター組み版・編集)で使っていた倍尺。 1980年代後半
机の中をゴソゴソ整理していたら、出てきた、出てきた、出てきた、出てきた倍尺! あの時なくなったと勘違いして、よく探しもしないで、 「部長ぉ~、サシ(*1)がなくなったんで、新しいのくださーい」 と言ってしまったけど、引き出しにしまっていただけだったのかぁ。 だははははははははははは、ごめんなさい。 ❶写真上の茶色いサシ な、な、なんと、整理部の大先輩にいただいてコロリと忘れていた竹製倍尺! これ、博物館展示級の、かなり貴重なものではないだろーか(笑) 倍尺目盛りの上が1倍88活字(*2)のヨコ用で、写真エトキのヨコ組み字数をはかるもの。 同下目盛りがタテ倍数をはかるもの。 10倍ごとに数字が入っていて、ちゃんと 31倍=15倍+15倍+1倍→2段(この2段は1段15倍組み時代) 47倍=15倍+中段1倍+15倍+中段1倍+15倍→3段 段数ごとに⚫︎印が入っている。 でも、この竹製サシはど
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