米アドビ システムズ(Adobe Systems)社が『Adobe Photoshop』をASP化し、無償で利用できるようにするというニュースがインターネットを賑わせている。 近年、これまでパソコンのローカル上で実行されていたアプリケーションがウェブのサービスとして提供される事例が増えつつある。例えば、米グーグルが22日に発表した『Google Apps』や米マイクロソフトの『Microsoft Office System』などが好例だ。 アドビのPhotoshopのようなビッグタイトルでも、やはりオンライン化という流れを避けられないのだろうか? また、今後Photoshopのラインアップは大きく変わってしまうのだろうか? 編集部で詳細を確かめるべく、日本法人のアドビ システムズ(株)を取材し、ことの真相を伺った。 「弊社には、あらゆるユーザー層に最適な製品を提供するという戦略があり、その
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