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ブックマーク / cns.neuroinf.jp (1)

  • 通信:昆虫の聴覚コミュニケーション - JSCPB wiki

    動物は、個体あるいは自己をふくむ社会集団の生存に有利になるように情報交換を行い、音を媒体とする情報交換もその1つである。昆虫は、進化の過程でその体の一部を音(または振動)発生器官として分化させ、同時それを受信する感覚器を発達させてきた。 なぜ通信に音を使うのか? ヒトでは、音素を組み合わせて意味のある単語を作り、さらに単語を一定の規則(文法)に従って構文化することにより複雑な情報伝達を可能にした。音(振動を含む)は、複雑な情報を近接場から遠隔地にわたり短時間で伝達できることから、高度な通信に適している。ヒトでは、巨大な脳を発達させたことと相まって高度な言語能力とその認知能力を獲得し、音声による複雑な通信が可能になった。一方、無脊椎動物を含むヒト以外の動物でも、求愛、闘争、警報、採餌、密度調節などのために音を媒体とする通信を行うものが多い。たとえば、社会性昆虫のミツバチは尻振りダンスを介した

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    schrift 2020/08/06
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