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ブックマーク / hint.hateblo.jp (2)

  • 「エセー」の感想と抜き書き - 何かのヒント

    2004年頃に読んだ「エセー」の感想と抜き書きが出てきたので、読み返してみたらダイジェストのようで面白かった。 そのダイジェストをさらに整理して削ってみた。 これから以下の部分を読む人は「10分で読める!『エセー』の世界」のようなつもりで、サラッと読んでいただければ、このの大まかな雰囲気がつかめると思う。 私は「エセー」を読み終えて以来「何か面白いはないか」と訊かれる度に、必ず書を勧めている。 引用部分は全て岩波文庫版(全六巻)から。 エセー〈第1〉 (1965年) (岩波文庫) 作者: モンテーニュ,原二郎 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1965/05 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る ↓ [85] エセー(一) モンテーニュ 岩波文庫 ¥ 完読 2004/04/03 10:41 去年の夏か秋頃に買ってあった。 いわゆる古典的名作は、その作品世界に入るための

    「エセー」の感想と抜き書き - 何かのヒント
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    schrift 2015/02/05
  • 濁点・半濁点なし文 由来編 - 何かのヒント

    「濁点・半濁点なし文」は私の生み出したオリジナルのアイディアかというと、全くそのようなことはない。 前回の「復活編」の書き方だとそのように見えてしまう面も少なからずあるので、自分にわかる範囲でこのアイディアの由来について整理してみたい。 このような表記に興味を感じた最初のきっかけは、三十年ほど前に創元推理文庫「ポオ小説全集4」収録の「不条理の天使」を読んだことである。 ポオ小説全集 4 (創元推理文庫 522-4) 作者: エドガー・アラン・ポオ,丸谷才一 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 1974/09/27 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 4回 この商品を含むブログ (16件) を見る この中に出てくる「不条理の天使」の喋り方が、以下のようになっている。 「君は一体何者だ?」とぼくは毅然として尋ねたけれども、実はだいぶ動転していた。「どうやってこの家に入ったんだ?そ

    濁点・半濁点なし文 由来編 - 何かのヒント
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    schrift 2014/09/08
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