日本語文章で余韻や沈黙を表現するとき、「そのとき私は……ただ座り込むしかなかった」のように「3点リーダ」を利用する。基本的には『…』を2回続けて、つまり『……』と書くことが、原稿用紙における3点リーダの正しい用法とされる。この表記ルールは、少なくとも出版社系の媒体であれば紙でもWebでも変わりなく、ライターにとっては常識だ。 iOSのソフトウェアキーボードには、特定のキーに3点リーダが割り当てられていない。ローマ字キーボードを例にすると、「てん」と入力して変換候補に表示されたものを選ぶ、というスタイルが一般的だ。しかし、ほかの変換候補も多数表示されてしまうため、効率がいいとはいえない。 ローマ字キーボードで3点リーダをスピーディーに入力するには、かな変換モードで「。」を入力し、変換候補に現れた「…」を選ぶことがオーソドックスな方法といえる。「123」→「#+=」の順にキーをタップして記号入
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く