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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/reizei (2)

  • 『オッペンハイマー』日本配給を見送った老舗大手の問題

    アカデミー賞作品賞を受賞した『オッペンハイマー』のノーラン監督(前列右) Jack Bruber/USA TODAY NETWORK/REUTERS <芸術作品に賛否両輪はつきもので、いちいち「炎上」を気にしていたら芸術活動には参加できない> 今年のアカデミー賞授賞式が終わりました。日や東アジアでは、主演女優賞を受賞したエマ・ストーンと、助演男優賞を受賞したロバート・ダウニー・ジュニアが、アジア系俳優を「無視」したように見えることから、ハリウッドやアメリカ社会に「アジア系差別がある」という取り上げ方がされています。 この問題に関しては、偶発的な行き違いであったように見えるストーンはともかく、ダウニー・ジュニアの場合は確かにお行儀が良いとは言えず、批判は免れないと思います。ですが、こうした事件を取り上げて、ハリウッドやアメリカで社会的なアジア系差別があるとか、自分も被害者だとして憤ったり、

    『オッペンハイマー』日本配給を見送った老舗大手の問題
    scipio1031
    scipio1031 2024/03/13
    「加害者の苦悩ばかり」描写という漏れ聞こえてくる内容を聞くに、「燃えそう」な気がするなぁ。やっぱ日本公開スルーの判断が正しかったってなりそう。燃えないと思ってるのならば被爆国日本を甘く見てると言うか。
  • 3月14日開業が決まった北陸新幹線に死角はないか?

    開業日は多くの人が予測していた通りでしたが、運行計画は「予想以上」というのが正直なところです。まず、東京-金沢の直通列車ですが、速達型の「かがやき」が1日10往復。更に上越妙高-金沢の間は各駅停車で、高崎-飯山の間の多くの駅にも止まる「はくたか」が14往復。つまり東京-金沢の直通は1日24往復になるのです。更には、東京-長野の「あさま」も1日16往復が残ります。 また、速達型の「かがやき」の途中停車駅が「大宮・長野・富山」だけ(一部は上野にも停車)という思い切りで、最速の所要時間が富山まで2時間8分、金沢まで2時間28分を実現しているというのも、JR東日・JR西日のヤル気を感じさせます。これで「羽田-小松(現在1日12往復)、羽田-富山(6往復)」の航空路は大幅な減便に追い込まれるのは必至でしょう。 影響を受けるのは航空路だけではありません。新潟・長野・富山・石川の4県については、在来

    3月14日開業が決まった北陸新幹線に死角はないか?
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